【イナイレ】鷹のツバサー番外編ー (ページ4)

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とある日の女子会ー ③ ページ4

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散々、卒業式の後の話を聞き出された後A達は喫茶店を出て次の場所に。三人はキャッキャっと女の子らしく盛り上がっており、Aは耳をいまだに赤く染めていた。

そしてゲームセンターの中にはいれば目的の機械を見つけた。

冬「せっかくだし撮りませんか、プリクラ」

秋「賛成！夏未さんとAちゃんも！」

夏「へぇー、良いわね。ほら、Aも早く来なさい、何時までも照れてないで」

『…もう、こっちの恥ずかしさなんて1ミリも知らないでよく言えるよ』

ありとあらゆる事まで洗いざらい話させられたAは恥ずかしそうにしながらもお金を入れて、色々設定を終えるとプリ機の中に。

それから6枚ほど撮っては思い思いに写真をいじる。そして完成した写真を分けるとAはスマホカバーの中に入れ秋達も好きな所に仕舞う。

夏「すごい加工のされ方…」

秋「でもみんな可愛い」

『もはや整形』

冬「確かに。でもせっかく集まって遊んだから撮れて良かった」

夏「これもひとつの思い出ね」

4人は次行ことデパート内を歩き出し、時間が許す限り様々な場所に行っては楽しんだ。

そして、その帰り道。

『ん〜！沢山遊んだね！』

夏「そうね」

駅で電車を待ちながら大きく伸びたAの横で秋達も頷いて笑う。

冬「また遊びたいね」

秋「あ、良いわね！別の高校に行ってもまた集まろうよ！」

夏「ふふ、そうね、ぜひお願いしたいわ。」

『良いね、また集まって遊ぼうよ。あと今度は春奈も誘ってさ』

秋「だね、音無さんも入れた女子会をまたしましょ」

オレンジに染まりかけた空の下で、A達は約束をする。またいつか会おうと。