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円「皆ありがとう！すっげー楽しかった！」
栗「キャプテン！俺達こそありがとうございましたでヤンス！」
夏「最後に一言、元キャプテンとしてコメントがほしいわね」
円「うぇ！？一言？」
壁「いいっすね！俺からもお願いするっす！」
少「円堂さん！」
穴「お願いします！」
円「そんなこと急に言われても；」
鬼「円堂、最後の言葉だ。ビシッと決めてやれ！」
豪「皆期待しているぞ。言わなきゃ収まらないだろうな」
夏「というわけよ」
円「わかったよ；えっと……何言えばいいのかな……うーん……」
円堂は皆に囲まれる中ウロウロと少し歩きながらうーんと悩み考える。
円「うん……！皆！これからも、サッカーやろうぜ！」
「「おぉー！！」」
皆は拳を突き上げた。
円「それじゃあ！もう一試合やろうか！」
「「えぇー！？」」
円「帝国の皆も一緒にさ！」
『それ、私も一緒に良い？』
ピクリと反応をした一部は微笑むと声のした方へ体を向けた。
塔「もう、待ちくたびれたよAっ！！」
『ごめんごめん、遅くなっちゃった』
一「遅すぎだよ」
土「卒業試合終わっちまったぜ」
吹「ほんとうAちゃんは自由だね」
木「もう来ないんじゃないかと思ったよ」
にっこりと微笑む少女に笑顔で返す一部。
そして＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「「「A／さん／先輩！？！？」」」
少し遅れて絶叫する円堂達を見て、嬉しそうに笑う。
『ただいま！皆！』
円「お前……！遅いんだよ！」
わっとAの周りに円堂達は集まり一瞬にして囲まれるA。本物なのか頬っぺを引っ張り確かめる人もいれば抱きついて喜ぶ人も。
Aはされるがまま嬉しそうに、幸せそうに笑いながら皆と話す。そして夏未と目が合う
『夏未、ただいま』
夏「っもう、遅いのよバカ！」
春「ずるい！私達も行きましょ！」
ぎゅっと微笑み抱きつく夏未にAも微笑み返すとそこへ春奈達も加わり抱きついては再会を喜び合う。
円「よし！Aも帰ってきた事だし、もう1回サッカーやろうぜ！！」
『うん！やろう！』
「「おぉー！！！」」
「Aさんに強くなった俺達の事見て欲しいでやんす！」
「俺も！」
「俺の技も見てください！」
『うん！見るし一緒にサッカーしよう！』
そして再び皆はサッカーをする。
この日の事を絶対に忘れる事はないだろう。
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ビジュ(プロフ) - 完結おめでとうございます。少し寂しい気もしますが、完結まで作品を追えたこと嬉しく思います！本当に主人公は幸せになったんだなぁと…！これからも檸檬堂さんの作品を拝読できることを楽しみにしています(◕ᴗ◕) (3月6日 22時) (
レス) id: 529a911b17 (このIDを非表示/違反報告)
ユカミナ(プロフ) - 完結おめでとうございます！新たなお話も出るということで楽しみにしてますね！主人公も、今作主人公と真逆の弱々ナヨナヨな男主人公とかどうでしょう？ (3月3日 23時) (レス) @page21 id: a4557d672b (このIDを非表示/違反報告)
望(プロフ) - はじめまして、望です。この作品いがいと面白かったです。出来れば、恋愛なしの女主人公で、お願いいたします。 (3月3日 22時) (レス) id: 4646d44007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬堂 | 作成日時：2024年2月13日 4時
