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「全世界が注目するフットボールフロンティア決勝戦、イナズマジャパン対リトルギガント。同点で後半戦を迎えます。
イナズマジャパンは風丸に変わって不動を投入してきました」
「前半とは攻撃のリズムを変えようという久遠監督の狙いでしょう＿＿＿＿」
イナズマジャパンの皆は円陣を組むと円堂を真っ直ぐに見つめる。
円「皆行くぞ！」
「「おぉー！」」
イナズマジャパンがポジションにつくとリトルギガントの選手達もグラウンドに出てくる。しかしそこで皆は驚くべき光景を目にした。
なんと、ゴールキーパーだったロココがFWに入っていたのだ。
「確かに、エリア別予選ではロココはFWとして出場し得点を記録しています。ですが、この大会に入ってから一度もありません。
大胆な作戦を取ってきましたリトルギガント、アラヤ監督」
「前半で見せたあのゴールからのキックを考えれば、これは面白いかもしれませんね＿＿」
佐「ロココがFWとはな…」
鬼「あいつのゴールからのキックを思い出せ。油断はできないぞ」
円「わかってる」
吹「僕と綱海君でマークにつくよ」
綱「あぁ、奴にシュートは打たせねえよ！」
円「よし！いくぞ！」
「「おう！」」
そして、後半戦が始った。
不「お手並み拝見といこうか！」
その瞬間、ロココは素早い動きで不動を抜き去ると、そこへ吹雪と壁山が立ち塞がる。
吹「ここから先は行かせない！真・スノーエンジェル！」
吹雪と壁山がロココを封じボールを奪った。
『おそらくだけど、このままロココを抑え込めるかが勝負の別れ目になる筈……』
ﾌｨ「あぁ…」
そしてボールは吹雪から虎丸、虎丸からヒロトの方へ。
ヒ「天空落とし！」
その瞬間、ウォルターが技でシュートの威力を少し落とし、ロココの代わりに入ったケーンがそのシュートをロココと同じゴッドハンドXで止める。
ヒ「何っ！」
二人の連携でヒロトの天空落としは封じ込まれてしまった。
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ビジュ(プロフ) - 完結おめでとうございます。少し寂しい気もしますが、完結まで作品を追えたこと嬉しく思います！本当に主人公は幸せになったんだなぁと…！これからも檸檬堂さんの作品を拝読できることを楽しみにしています(◕ᴗ◕) (3月6日 22時) (
レス) id: 529a911b17 (このIDを非表示/違反報告)
ユカミナ(プロフ) - 完結おめでとうございます！新たなお話も出るということで楽しみにしてますね！主人公も、今作主人公と真逆の弱々ナヨナヨな男主人公とかどうでしょう？ (3月3日 23時) (レス) @page21 id: a4557d672b (このIDを非表示/違反報告)
望(プロフ) - はじめまして、望です。この作品いがいと面白かったです。出来れば、恋愛なしの女主人公で、お願いいたします。 (3月3日 22時) (レス) id: 4646d44007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬堂 | 作成日時：2024年2月13日 4時
