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京都に到着し、皆はその場の様子を見て愕然とする。
『…なんか』
風「のんびりしてるよな;」
塔「襲撃予告なんて全く気にしてない感じ」
円「兎に角、サッカー部を探そうぜ」
吹「サッカー部なら奥の道場みたいだよ」
皆は吹雪の方を見ると、そのまわりには学校の女子生徒に囲まれていた。
吹「どうもありがとう」
「どういたしまして！」
吹「また何かあったらよろしくね」
「「はーい」」
雷門「「………;」」
『全く………ん？』
夏「A？どうかしたの？」
ゴソゴソとポケットを漁るAを見て夏未は首を傾げる。
『…父さんからだ、ちょっと出てくるね』
夏「えぇ、それじゃ先に行ってるわね」
『うん、そうしてて。後で追いかけるから』
先に行く皆から離れた場所で電話をかけ直す。
『……あ、父さん？』
電話が繋がりそう問いかけるが、携帯からはザザザザッという雑音しか聞こえない。
『もしもーし………故障かな？』
電波は悪くもないし、と唸っていると突然肩を掴まれて振り返る。
『っ……なんだ、鬼道か。びっくりさせないでよ』
鬼「悪いな」
そう言った鬼道は私を見ようとせずに奥をじっと見つめる。
何かあるのだろうかと思うが、特に何も無い。
『……鬼道？』
鬼「なんでもない、行くぞ」
『え、うん？』
腕を掴むと、ズンズンと歩く鬼道と一緒に、道場へと向かう皆の元に向かった。
そしてふと、携帯を見て首を傾げる。
『(可笑しいな…携帯なら新しいのに変えたばっかりなのに』
たまたま、父さん達の電波が悪かったのだろうか。
疑問に思ったが、とりあえず今は襲撃予告の方に集中しようと携帯の事は後回しにした。
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?シアン?(プロフ) - 阿羅姫さん» コメントありがとうございます！読んでいただけてとても嬉しいです！これからも頑張りますので、読んで頂けたら嬉しいです。これからもよろしくお願い致します！ (2021年8月5日 21時) (
レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
阿羅姫(プロフ) - 久々に素敵な小説に出会えて本当に嬉しいです。更新楽しみにしています。頑張ってください、応援しています (2021年8月1日 13時) (レス) id: 13bb198574 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！不定期な更新ですが、これからも頑張りますのでよろしくお願い致します！ (2021年7月30日 18時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも更新楽しみです！これからも応援しています！ (2021年7月30日 0時) (レス) id: 0aaa4cece3 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - 梅こんぶさん» コメントありがとうございます！作品、見させて頂きました。沢山の小説があり面白かったです！ありがとうございます！ 更新は不定期で波がありますが、これからも読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございました！長々と私もすみませんでした。 (2021年7月28日 15時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩こんぶ | 作成日時：2021年7月18日 19時
