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翌日、全員が再び集まる。
どうやらエイリア学園の何らかの拠点が大阪にある事がわかったらしく、調べるらしい。
一「今度は大阪かぁ」
土「敵のアジトがあるらしいぜ」
壁「すごいっすね！乗り込んでこっちから攻撃するんっすね！」
雷「気をつけてくれたまえ！」
「「はい！行ってきます！」」
皆はキャラバンに乗り込む。
吹雪は見送りに来てくれていた染岡と話をしてからAの隣に座った。
そしてイナズマキャラバンは大阪に向けて出発する。
長い時間をかけ、拠点があると思われる場所に到着した雷門中。
円「着いたは良いけど……ここが奴らのアジト！？」
目の前に広がる光景は、どこにでもある楽しげなテーマパークだった。
皆はポカンとしてテーマパークを見ていた。
秋「こんなところにアジトなんかあるのかしら」
瞳「間違いないわね。再度確認してもらったけど、奴らのアジトがあるのはここナニワランドのどこかよ」
「「え！？」」
土「つってもなぁ……」
栗「どう見てもただの遊園地にしか見えないでヤンス」
夏「兎に角手分けして探すしかないわね」
『ここでじっとしてる訳にも仕方ないしね』
円「あぁ！ん？あれ？吹雪は？」
吹雪のいる所を探せば、また女の子に囲まれていた。
「怪しいアジトですよね？」
「だったらあっちだと思います！」
吹「うん！」
吹雪はそういうと女性達に挟まれてそのまま行ってしまった。
雷「「……;」」
『もう…それじゃ私も行ってくるね』
Aは先に1人で行き、探し始め、それに続いて皆も分散した。
『(別に普通の遊園地なんだけど…)』
「ねぇね、そこの君！」
「初めて？俺達ここ出身やから案内したげるで？」
『……別に結構です、そういうの要らないので』
Aは冷ややかな目で見て、行こうとすると腕を掴まれる。
だが、掴まれた所は真・帝国学園でぶつけたところで顔を歪めた。
「そんなつれないこと言わへんで、な？」
『ちょっ……離してっ』
鬼「そいつに何か様ですか？」
グイッと肩を掴んで鬼道は自身の方にAを寄せた。
「なんや、男連れかよ」
「チッ……さっさと行くぞ」
『…ありがとう、鬼道』
鬼「あぁ。こういう事があると進まないから、一緒に探そう」
鬼道は男達が行った方を見ながらそう言った。
『だね、ほんとに面倒だし』
そしてAは鬼道と並んで探し始めた。
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?シアン?(プロフ) - 阿羅姫さん» コメントありがとうございます！読んでいただけてとても嬉しいです！これからも頑張りますので、読んで頂けたら嬉しいです。これからもよろしくお願い致します！ (2021年8月5日 21時) (
レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
阿羅姫(プロフ) - 久々に素敵な小説に出会えて本当に嬉しいです。更新楽しみにしています。頑張ってください、応援しています (2021年8月1日 13時) (レス) id: 13bb198574 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！不定期な更新ですが、これからも頑張りますのでよろしくお願い致します！ (2021年7月30日 18時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも更新楽しみです！これからも応援しています！ (2021年7月30日 0時) (レス) id: 0aaa4cece3 (このIDを非表示/違反報告)
?シアン?(プロフ) - 梅こんぶさん» コメントありがとうございます！作品、見させて頂きました。沢山の小説があり面白かったです！ありがとうございます！ 更新は不定期で波がありますが、これからも読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございました！長々と私もすみませんでした。 (2021年7月28日 15時) (レス) id: fbca4b02d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩こんぶ | 作成日時：2021年7月18日 19時
