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Aside


SN「Aそんなに怒らんといてー」

今僕はサナ先輩とホテルの一室にいる。

『何なんですか急に!カメラマンは憧れていた仕事

だけど、僕はプロじゃないし!』


SN「大丈夫やって。Aの実力は私が一番分かっ

とるもん」

と言ってサナ先輩は一枚の写真を僕に見せてきた。


その写真はいつの日か教室で僕がサナ先輩を撮った

時の写真だった。

SN「綺麗に写っとるやろ?私これお気に入りなんや

よ!....ってAどうして泣いてるん!?」


気づいたら涙が頰を濡らしていた。


『わから、ないです....でも、良かった..サ

ナ先輩に喜んでもらえて』


本当に良かった。自分の撮った写真がサナ先輩に褒

められるなんて。


SN「そんなに私が褒めたのが嬉しかったん?

可愛いなー。ほら、こっちおいで?」


手を広げてくるサナ先輩に体を預ける。


『ありがとう、ございます。お気に入り、って言っ

てくれて....』

SN「どういたしまして。ほら、涙拭いて」

やっぱり5年経ってもサナ先輩にはかなわないなと改

めて実感した。




ーーーーーーーーーーーーーーーー


どうやら僕はパク・ジニョンプロデューサーが企画

した〈TWICEの日常〉のカメラマンを務めることに

なったらしい。普段とは違うメンバーの一面をファ

ンに見せて、もっとTWICEを好きになってもらおう

という考えているという。


でも....

『でも僕が女子の私生活を撮るっていうの

は....』

PJ「大丈夫大丈夫!なんとかなる!」

このプロデューサー、結構雑だな....


PJ「あとこの企画のもう1つの狙いは、将来彼女た

ちがアイドルを卒業して色々な世界に飛び立って行

くときに大切な仲間を思い出して欲しいということ

だ。君は重大な役目を任されている。頑張ってく

れ!」


『は、はあ....』



パク・ジニョンプロデューサーに上手くやり込ま

れ、僕はTWICEの専属カメラマンとして働くことに

なった。






.

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設定タグ:TWICE , 男主 , サナ
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Yoshi(プロフ) - KーPOPさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年5月8日 19時) (レス) id: 2c4a84c8ad (このIDを非表示/違反報告)
KーPOP - 最新投稿待ってます!頑張って下さい! (2019年1月6日 16時) (レス) id: 48c6491f1e (このIDを非表示/違反報告)
Yoshi(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月30日 12時) (レス) id: 27f849cb71 (このIDを非表示/違反報告)
cane1123(プロフ) - すごく面白くて続きが気になります。応援してます! (2018年11月27日 17時) (レス) id: 1e79aab752 (このIDを非表示/違反報告)
KーPOP - ありがとうございます! (2018年11月20日 21時) (レス) id: 48c6491f1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨッシー x他1人 | 作成日時:2018年11月12日 22時

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