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Aside



??「あんたここの人やないやろ?」

『は、はい....』

??「何でおるん?ここ関係者以外立ち入り禁止や

で」

その女の人はどんどん僕に詰め寄ってくる。


こ、怖い....

僕の足は自然と後ずさっていた。


『い、いやそれには理由がありましt(??「言い訳は

ええから本当のこと言ってくれへん?」

いや今本当のこと言おうとしたんですけど!


背中に壁の感触がする。

??「もう逃げるところはないで」

女の人の手が頰をかすめて後ろにある壁にドンッと

置かれる。




....これって、いわゆる壁ドン?


??「早く言ってくれへん?ここにいる理由」

顔がどんどん近づいてくる。

ついには鼻と鼻がくっつきそうになるまでのところ

にまできてしまった。


頰が熱くなる。ち、近いって!

??「?何で顔赤くなっとるん?」


相手も気づいたのか、不機嫌そうに聞いてきた。

『そ、その....か、顔が近いです..』

すると女の人も気付いたのか、顔を赤くして

僕から素早く離れた。


??「ぜ、全然近うなかったし!ご、誤魔化さんと

いて!」

今ので全然近くなかったら近いと言う言葉の意味が

わからなくなるんだけど....


SN「あー!A探したんやで!」

ちょうどいいタイミングでサナ先輩が戻ってきた。

SN「あれ?モモりんなんでここにいるん?」


モモりんと呼ばれた目の前の人は

MM「さーたんを待っていたんやよ....」

と呆れたように言った。


『あ、あの、モモりんさんはTWICEのメンバーなん

ですか?』


と聞くと、サナ先輩が吹き出した。

SN「あはは!モモりんさんやて!Aやっぱ面白

い!あー、涙出る」


だ、だってどう呼べばいいか分からなかった

し....

MM「私はモモや。平井モモ。あんたの予想通り、

TWICEのメンバーやよ」

うう、モモさんもっと不機嫌になってるよ....


マネ「おーい!そろそろ行くぞ!」

SN「ほらA行くで!」

MM「....」

『は、はい』


頰を膨らませながら睨んでくるモモさんとなぜか腕

を絡ませてくるサナ先輩に挟まれながら、僕は楽屋

を後にした。

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Yoshi(プロフ) - KーPOPさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年5月8日 19時) (レス) id: 2c4a84c8ad (このIDを非表示/違反報告)
KーPOP - 最新投稿待ってます!頑張って下さい! (2019年1月6日 16時) (レス) id: 48c6491f1e (このIDを非表示/違反報告)
Yoshi(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月30日 12時) (レス) id: 27f849cb71 (このIDを非表示/違反報告)
cane1123(プロフ) - すごく面白くて続きが気になります。応援してます! (2018年11月27日 17時) (レス) id: 1e79aab752 (このIDを非表示/違反報告)
KーPOP - ありがとうございます! (2018年11月20日 21時) (レス) id: 48c6491f1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨッシー x他1人 | 作成日時:2018年11月12日 22時

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