入学編 #10 ページ13
Aside
男「か、彼氏ぃ！？」
『そうだよ、ダヒョンは俺の彼女だ。手出してんじ
ゃねえよ。』
と言って男を睨みつける。
すると男は「ひぃっ」と情けない声を出して逃げい
た。
『よかった、大丈夫だったか？』
DH「あ、ありがとう、ございます．．．．////」
あれ、ダヒョン顔真っ赤だぞ？熱でもあるのかな？
と思ってダヒョンの額に手を当てると、
DH「！！////」
もっと顔を赤くして走って行ってしまった。
どうしたんだ？
JK「．．．．この天然女たらし」ボソッ
『？なんか言ったか？』
JK「別に何も？」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
午後授業を受けていると、
？？「よっしゃあぶっちぎりで1位だー！！」
？？「テヒョンうるさい！」
という声が聞こえてきた。
なんか窓の外が騒がしいな。
1年生の教室がある階は2階で校庭の様子がよく見え
る。
まあ自分が窓際の席っていうのもあるんだけど。
窓の外を見ると、2年生(多分)が校庭で体力測定をし
ていた。
あ、ミナヌナと目が合った。手を振るとこちらに気
づいて手を振り返してくれた。
？？「あ！あの子僕に手振ってる！おーい！！」
？？「テヒョン静かにしよう？あとあの後輩くんが
手を振っているのは多分テヒョンじゃないよ」
TH「そうなの？まあいいや！おーーい！！」
懲りない人だなぁ。確かテヒョンって呼ばれてたよ
うな。
先(体)「テヒョンうるせぇ！！静かにしろ！」
TH「へーい」
うわぁ口だけ返事。でもなんかあの人面白そうだ
な。
あとでヌナに聞いてみよ。
先「おいA何外見てんだー。授業に集中しろー」
『へーい』
俺も怒られちゃった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
放課後になり、ミナヌナのいる教室に向かう。
グクは用事があるらしくて先に帰ってしまった。
うわ、廊下混んでるな。
人の波に流されていると、誰かに手を引っ張られ
た。
TH「君体育の授業の時僕に手を降ってた人だよ
ね！？」
あんたかい。
？？「だから人違いだって言ってるでしょ。ごめん
ねこいつ四次元だから」
テヒョン先輩と一緒にいたもう1人の先輩が訂正をし
てくれた。
．．．．四次元とは？
TH「僕キム・テヒョン！君の名前は！」
『立川Aです．．．．』
JM「パク・ジミンです。」
TH「ねーねーこれから暇？暇だよね！ちょっと付き
合ってよ！」
断れそうにないので、仕方なくヌナには先に帰って
おいてとカトクで伝えておいた。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーメンバー
チェヨン
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紅葉 - 面白くてハマってしまいました! これからも頑張ってください (2022年10月10日 17時) (
レス) @page8 id: aecfef4aa4 (このIDを非表示/違反報告)
Yoshi(プロフ) - ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年10月23日 23時) (レス) id: 27f849cb71 (このIDを非表示/違反報告)
りょーーた(プロフ) - 本当に毎回の更新楽しみに待ってます！これからも頑張って下さい！ (2018年10月23日 23時) (レス) id: a9a8ae8f6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨッシー | 作成日時：2018年9月30日 19時
