31話 ページ37
Aside
(昨日は危なかった、
もしもバレてたらやばかったな
夏月と空は
歌の始まりとか締めの挨拶をするとこや
イベントやテレビの取材で
話すこと多いからファンの人には気づきやすい
ファンの前だと
どうしても反応される
この前出かけた時だって)
数ヶ月前
夏月『えっと、今度の(ライブ)あれの、何買えばいんだっけ』
A『ギターとベースの弦とか、
後ドラムの変えもし最悪破れた時用
あとは』
夏月『え!もう変えなくなってたの』
A『あと2・3枚だった気がする』
夏月『まじか、この前の遠征の時に買ったぞ』
A『7枚入りのヤツ買ったけど、翼と凛が喧嘩して転んで3枚そこで使ったよね』
瀬奈『帰りは昴が飲み物をこぼして変えたよね』
夏月『あいつら、(楽器の)もう近くには座らせない』
A『うん、そうした方がいいよね』
モブB『聞いたシノ様の声』
モブC『え!嘘』
夏月『Σ( ˙꒳˙ ; )』
瀬奈『( ´・∀・`)あー』
A『呼ばれてるよシノ様(。・w・。 ) ププッ(小声』
夏月『うっせー(小声』
瀬奈『2人とも黙って(小声』
モブA『シノ様がこんなとこにいるわけないよ』
モブC『だよね、こんな田舎に住んでるわけないもん、
きっと声が似てる人だよ』
モブB『でもさ、宮城出身じゃん会うチャンスあるじゃん』
モブA『あるはあるけどさ、何市かは言ってないじゃん
だから隣街かもしれないし、
その隣に住んでるかもしれないだよ』
モブC『まぁ、あったらいいよね』
モブB『顔さえわかっていればすぐわかるのにな』
モブA『だよね、
でもいつも仮面つけて全部やってるもんね』
モブC『プライバシーのためだよね』
モブA『でもやっぱり知りたいじゃん』
モブB『まぁね』
あの子達はこのあとも何かしら話して
店からいなくなった
瀬奈『良かったね、(仮面)あれを作って』
夏月『おう』
※戻る
A『やっぱりよく聞く人はわかるよね』
影山『何が?』
A『昨日さ月島にバレそうになったじゃん』
影山『そういや、なんか考えてたな』
A『でしょ、きっと月島もアニマーズのファンだと思うの』
影山『まぁ、あいついつもヘッドホンつけてるしな』
A『それで、今色々考えてやっぱりよく
私達を聞く人達はわかるよねって思って』
影山『なるほど』
直己『お前ら早く寝ろうるせーぞ』
A・影山『はい』
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狐@フェネック(プロフ) - LiLiさん» ありがとう (2020年10月3日 20時) (レス) id: 99c43783fc (このIDを非表示/違反報告)
LiLi - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよ!違反報告されるのは勿体無いくらいいい作品ですので、しっかりとオリジナルフラグを外して下さいね (2020年5月13日 13時) (レス) id: 84b1e2ecc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きつね | 作成日時:2020年5月13日 11時