うぇすとGirl（２）

#中間ん家物語 ページ18

*




「智ちゃぁぁぁんっ！」


今日は家が近くのお友達の智ちゃんと遊ぶ約束をしてて、

智ちゃんのお家を訪ねた。


智子「あ！Aちゃん！」

「きたでぇぇ。」


智子「あがって〜？」


あぁ、今日も智ちゃんかわいいなぁ。

なんて同性ながらいつも思う。


こんなかわいい子、なんで彼氏できんのやろ、。


まぁ、原因はわかってるんやけど……。



「お邪魔しまぁ、

藤井「淳子さん！！」


私を押し退けて お邪魔しますもなくドカドカと智ちゃん家に入ってったやつ。


原因はこいつや。

私のお兄ちゃん。


智子「きゃああああっ！♡藤井さんっ！♡私に会いにきてくれたんですかっ！？♡♡」



智ちゃんはお兄ちゃんにメロメロ。


ふだんはスカートにも関わらず、立膝立てて座ったりしてるのに、←

お兄ちゃんを目の前にするとめっちゃ女子になる。



淳子「あら、Aちゃんと藤井さん来てたんや？」

藤井「淳子さん！僕は淳子さんに会いにきたんです！！」


大毅「いや、仕事しろや！笑」


智子「藤井さんかっこいい、、♡♡♡」


もうさっきからメロメロ。

目がハートになってる。



照史「飯！飯はまだか！」(ドンドン

杖で畳を叩いてるおじいちゃん。←


淳子「おじいちゃん！そんなことしたらお家潰れちゃうでしょ！」


照史「わしは腹が減ったんじゃ！」

望「はらへった！」


淳子「なんでのんちゃん喋れてんのよ！」


「すごい成長。笑」


照史 望「いひひひっ。笑」


ふたりで顔合わせてわろとる。


大毅「あれぇ？お兄ちゃんは？？」


「お兄さんあそこおる。」



私が指を指した先には通行人にガン飛ばしてる智ちゃんのお兄さん。


淳子「ちょっと崇ちゃん！なにしてんの！？そんなガン飛ばしな！！」


崇裕「ごめんごめん、趣味やねん。」((

望「なんちゅう趣味や！！」


大毅「めっちゃ悠長に喋るやん！笑」



照史「ほんま望はかわええのぉ。♡」

藤井「ほんまに淳子さん綺麗です！」

智子「そんなこというてる藤井さん素敵♡♡」



やっぱりこの人たち、おかしい。((




*

中間ん家物語、シリーズ化しようと思います。笑

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