本当の気持ち。Yuto Nakajima

５ ページ6

ｺﾝｺﾝ









「はーい」









扉の向こうから聞こえる声。









声のトーンからして、裕翔くんではないみたいだ。









大「俺ー、開けて」









ｶﾞﾁｬ









光「大ちゃん、今日遅かったな」









大「あーうん。仕事が長引いちゃってさ」









光「そーか、お疲れ!!……………あれ、そっちは?」









大「このコは、内山Aちゃん。玄樹の幼なじみ。」









光「げんき?…………あー!……玄樹な」









A「はい!!よろしくお願いします＞＜」









光「よろしく〜Aちゃん^^ ……で、何?笑 大ちゃんナンパしたの?笑」









大「ちげーよ笑ここ来る前に玄樹んとこに寄ろうと思って行ったらAちゃんがいて、連れてきただけ!」









光「あ、やっぱり連れてきたんだ笑無理やり笑」









大「無理やりじゃないし笑お前、あとで覚えてろよ笑」









光「笑笑…Aちゃん、こんなとこもなんだから中入って?」









A「あ、はい!!おじゃまします!!」

６→←４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す