# ページ21
作者
ミナです!実力テスト終了しましたぁぁぁぁ!
というわけで、更新再開します。
ご迷惑をおかけしました(*- -)(*_ _)ペコリ
・
本編
「で?今日はどこに行くの?」
私はワクワクしながら駿に尋ねた。
「‥‥内緒。」
「えー、何それー」
・
「‥‥何ここ、美味しそう!!」
駿に連れてこられたのは、パンケーキ屋さん!
確か雑誌で見た。
甘い物好きな私としては、ぜひともチェックしておきたかったんだ。
「‥‥ほら、早く。」
駿にせかされ、お店の中に入った。
「わ、可愛い‥‥」
思わず店内を見ただけで、テンションがあがった。
「すっご‥‥」
「いらっしゃいませ〜。」
見とれていると、ニコニコした店員さんが言った。
「お二人様でしたら、こちらのお席にどうぞ〜」
そう言って私たちを席に促した。
そのとき、
「ね、あの人かっこよくない!?」
「うわ、イケメン‥‥」
駿を見て、他の女性客の人が言っているのが目に入った。
「‥‥」
‥‥駿、いつからこんなに言われるくらいカッコよくなっちゃったんだろう。
「なんかなぁ‥‥」
‥‥ちょっと嫌かも。
「A?何してんだよ。」
ボーっとしている私を見て、不思議そうにしていた。
‥‥誰のせいだと。
「はいはい。」
ま、パンケーキが食べれるからいっか。
・
「‥‥なにこれ、おいしい!」
私が頼んだのは、フルーツがいっぱいのった、ホイップクリームがたっぷりのパンケーキ。
「さすが雑誌に載るだけあるわ‥‥」
「あ、うま。」
駿も、美味しそうに食べている。
‥‥昔から甘党なの、変わってないんだなーと、懐かしく思う。
でも、
「何あのイケメン、可愛すぎるんだけど。」
「あの顔で甘党って‥‥ギャップ最高。」
と、女性客の話題になっているのは言うまでもない。
「A食べないのか?じゃ、もーらい。」
そういって私のパンケーキを一切れきって、口に運んだ。
「ちょ、生クリームつけすぎ!」
「ボーっとしてる方が悪いんだよー」
「じゃ、もらうし。」
私も駿のチョコレートパンケーキを一切れもらった。
「うわ、食い意地はりすぎ。」
「お互い様でしょー」
もちろん、チョコレートソースをたっぷりつけてね。
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あや - ミナさんの小説とても面白くて大好きです!本当にありがとうございました!これからも読ませていただきます! (2020年5月29日 11時) (レス) id: c76ac59f23 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 同じ名前の方が作者さんだったのでなんとなく読んでたらすごいキュンキュンしました、ニヤニヤ止まらない (2019年4月2日 3時) (レス) id: 290d7994a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 緩芳さん» やっとテストが終わって‥‥更新できます!多分(笑) 両立できるように頑張ります! (2018年5月27日 20時) (レス) id: bbafda29f4 (このIDを非表示/違反報告)
緩芳 - テストお疲れ様です!大変ですよね。よく分かります。これからも、勉強と更新頑張って下さい!! (2018年5月27日 12時) (レス) id: c0887ec13b (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - まぃりぃさん» ありがとうございます!(^▽^)/ これからも頑張ります! (2018年4月30日 11時) (レス) id: bbafda29f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミナ x他1人 | 作成日時:2018年3月8日 21時