クロとあき。 ページ21
本日、いい仕事をした蓮夏さん。
ホントいい仕事したんですよ？
えと、私とクロが違うクラスなんで、時間割聞いてまぁ、いろいろしてたんですよ。
そこで、私がクロに生徒手帳を借りてて、そこであきさんが来たんですね？ね！？
テンション上がってるな、私。←
さて、そこで何をしたでしょうか。
答えは簡単。あきにクロの生徒手帳を渡した。です。
クロ：「〜〜でさー」
蓮夏：「ンー、あ」
クロ：「ン？あ、あき」
あき：「ン？どーも」
蓮夏：「あ、そうだ。どうぞ」
クロ：「？？？」
あき：「なにこｒ(((ありがとﾄﾞﾔｧ」
クロ：「え？なに？なにもらったの？」
あき：「ﾁﾗﾁﾗ」
クロ：「あーーー！！！私の生徒手帳！！！」
蓮夏：「まー、まー、頑張り給えｗｗｗ」
クロ：「くッ」
あきすわぁん。身長が高い。
クロ：「あ゛あ゛あ゛あ゛」
あき：「ｗｗｗｗ」
クロ：「ね、返して」
あき：「ヤダｗｗ」
クロ：「ねッ！」
ピョンピョンするクロ。それを見て苦しもだえるあきさん。
あき：「くッｗｗｗｗ」
クロ：「ねぇ！！」
あき：「わりｗｗｗ返すｗｗｗ」
クロ：「ン！ありがと」
あき：「ｗｗｗｗｗｗ」
蓮夏：「ｽﾝ」
―――――後日。
クロ：「もうさー、渡されたときは殺意しかなかったけどさ」
蓮夏：「ふぉん」
クロ：「でもあきの笑顔が見れたぁー！！！///」
蓮夏：「おめでとさん」
(お前と話せばいつでも笑顔だけどね)
あき：「蓮夏、マジいい仕事した」
蓮夏：「いえいえ？」
あき：「なんかお礼するわー」
蓮夏：「えー、私が喜ぶこと考えてみ？」
あき：「え、は、なにその無理難題」
蓮夏：「考えてみ、私がよく言ってること」
あき：「………こうやって陰でいうより、本人に言え？」
蓮夏：「あ、それもあるけど、もう一つ」
あき：「………ノロケが聞きたい」
蓮夏：「そ♪早よ告白せぇ」
あき：「うわわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
いや、マジ付き合えよ？
ノロケが聞きたいですなぁ、あきさん。
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