【あんスタ】普通科の天才美少女は揺るがない。

21.流星隊(全員とはいっていない) ページ23

どうもみなさん。

テスト、終わりましたよ。

え？？順位？？？

学年で2位ですよ、はい。

1位は1組の出席番号1番、1っていう数字が大好きな男子です。

まあクラスの雰囲気も和やかになったことですし。

私はまたアイドル科に来ています。

そして何故か、噴水の中にいます。

嗚呼、お母さん。

私、今日帰ったらすぐにお風呂に入りたいです。

？「ぷかぷか〜♫」

「ぷかぷか〜♫じゃないでしょ！！！！！！！誰ですかあなた！！！！！！！」

『おじょうさん、ぼくと『いっしょ』にぷかぷかしましょう〜♫』

とかいって噴水に無理やり入れられたんです。

正直ちょっと寒い。

今がっちりと腕を掴まれてて出れないしね。

奏汰「ぼくはしんかいかなたです〜あなたは〜？」

「あ、田崎Aです…じゃなくて！！！！」

なんなんだこの人！！！！！！！

自由人かよ！！！！！！！！！！！！！！

「ちょ、と離していただいても？」

奏汰「なぜです〜？ぷかぷか、しましょう〜♫」

「いやいやいやいやいや、私普通科！！」

奏汰「『ふつうか』？」

「いえす！！！！！！あいあむふつうか！！！！！！！！」

？「お？かなた〜？」

奏汰「ちあき〜！」

千秋「ははは、今日も元気だな！！！！」

「いや誰ですか」

千秋「お？？俺は燃えるハートの守沢千秋！困ったことがあったらいつでも頼ってくれ！」

「じゃあとりあえずこの状況なんとかしてくれさい！！！！！！！」

千秋「ははは、2人は仲が良いんだな！！！！」

あ、だめだ(遠い目)

この人も自由人だ…

あ〜帰りて〜〜

私は噴水から顔を少し上げた。

ガチンッ

「……え」

頭に、なにかがあたった。

「え、痛い痛い痛い」

千秋「ん？なんだこれ…手裏剣？」

奏汰「Aの『おでこ』があかくなってます〜」

いやいや、けっこうガチで痛かった。

何々、誰からの攻撃…！？

？「す、すまんでござる〜！！！」

千秋「おお〜、仙石か！！」

忍「手裏剣ここら辺に飛んでってしまったんでござるが…あったでござるか？」

「…私のおでこと衝突しました」

忍「はっそれは申し訳ないことをしたでござる…！ど、どうしたら…」

「とりま帰ってもいいっすか！！！！！！」

千秋「でもまだ赤いぞ？？」

「あ、大丈夫です、すごく元気です、」

奏汰「またあそびましょう〜♫」

しんかい(？)さんと守沢さん、あと………仙石さん？

と別れて、家に帰った。






「たんこぶ出来てる！！！！！！！！！」

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