14.▼こちらをジト目で見ている！ ページ15
「てかまじだったんだね？？てっきり冗談かと…」
あんず「私がAちゃんに嘘つくわけないじゃん♡♡」
泉「…なんかキャラ違くない？？」
「帰りたい」
あんず「ああああAちゃん！！！その湿布どうしたの！？？誰！！！？？？誰がやったの！！？？」
レオ「わははは☆」
なんだこのカオスな状況……くそ……。
泉「思ったんだけどあんずはなんでここに？？」
あんず「あぁ、お2人を呼びに来たんですよ。凛月君呼びいったまま帰ってこないし、校舎探し回ったんですからね」
泉「態度の違い……ってなんでそれをはやく言わないワケ！？」
「なんだ、泉こんなことしてる暇なかったんじゃん。私これで帰るし行ってきなよ」
泉「1人で帰れる？大丈夫？？」
「過保護かよ！！！……大丈夫、帰れるよ」
ニコッとして泉を見る。
泉「そう……じゃあ王さま、行くよ！」
レオ「おう〜Aまたな！！！」
あんず「また電話するね！！いい返事待ってる！！！！」
最後の最後まで騒がしくして行ってしまった。
1人かぁ。
別に寂しくなんてないし。
廊下に出て歩いているとき、ふと思ったんだ。
…朔間さん、大丈夫かな。
しょうがない、ちょっと寄っていこう。
道は覚えてる、多分。
「朔間さーん……」
さっき寝ていたところに来た。
あれ、まだいる。
「朔間さん？？？そろそろ起きないと日が暮れちゃいますよー」
一向に起きない。
「さーくーまーさーん」
凛月「……ふぁあ、ふ…なに、さっきから。安眠妨害なんだけど」
「あ、起きた。朔間さん、もう帰りましょ！！」
凛月「はぁ？？なにいきなり。」
「いいから、ほら！」
上半身を起こしてこちらをジト目で見る朔間さん。
そんな彼に手をのばす。
凛月「ていうか、『朔間さん』ってやめて…」
「じゃあなんて呼べばいいんですか！！」
凛月「凛月でいいよ」
「じゃあ凛月さんでいいですか？改めて私、普通科２年の田崎Aです！！」
凛月「２年？…ならタメでいい。」
「わぁ、同じだったんです…じゃない、だったんだね！！」
凛月「留年してるけど……」
「なんかいった？？」
凛月「別に。」
「あ、ちょっと待って電話来た」
スマホが震え、相手を見ると泉。
「もしもし泉？」
泉『A、くまくんそこら辺で見た！？』
「くまくん？？誰そ」
れを言おうとした瞬間、凛月に電話をとられた。
凛月「もしもしセッちゃん？」
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おぉ神よ - 続きが気になり過ぎて夜も寝れません（爆睡した）頑張ってください！！ (2020年4月6日 4時) (
レス) id: 4fdfcb617c (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - settoさん» ありがとうございます！！私も書いててついニヤけてしまいました……w次イベやばいですよね！！！お互い頑張りましょう！そう言って頂けて何よりです……！頑張りますね！！ (2017年1月31日 21時) (レス) id: 37c07433bf (このIDを非表示/違反報告)
setto(プロフ) - 初コメ失礼します！最後の凛月の言葉にニヤニヤが止まりません！！次イベの朔間兄弟何が何でもゲットします...とてもかっこいいですよね... これからも楽しみにしてます！ (2017年1月31日 1時) (レス) id: 50ce291b9a (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - Misoraさん» わー、そういっていただけてとても嬉しいです…！！ありがとうございます(^^*) (2016年12月27日 12時) (レス) id: 320bdd5895 (このIDを非表示/違反報告)
Misora - つ、続き気になる…！！更新頑張ってください!!!応援してます｡ (2016年12月26日 22時) (レス) id: 9ea75f5c5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よる | 作成日時：2016年11月2日 19時
