【あんスタ】普通科の天才美少女は揺るがない。

12.つんつんつんつんつんつry ページ13

クラスの人たちからの質問ぜめから逃げることに成功。

そして生徒会長からアイドル科までのおつかい。

「かーえりったーいっかーえりったーいっ」

ノリノリで歌っているなう。

ちなみにアイドル科の廊下です☆

おつかいは終わりました。

帰ってます。

ぐっ

「(＾ω＾)？」

なにかに躓いて床にビッターンッといい音と共に転ぶ。

痛い。

泣きそう。

「……〜〜〜ッ」

いや、泣かないけど。

くそ、だれだよこんなでかいもの置いたの…！！

ふと足の方を見ると…

「人？」

人だった。

人が寝ていた。

待て。

ここはアイドル科。

アイドル科で寝てる

いこーる…

アイドル科の生徒…………

あ、終わった。

どうしよ、待って。

「愚民が俺様に足ぶつけてんじゃねぇよ」

…とかありそうでこわい。

そろーっと近づいて見ると…

安眠中。

「…？？？」

よく見たらこの人、この間の朔間さんじゃん。

うわぁだめだ。

余計だめだ。

「…あの」

つんつん。

「あの」

つんつんつん

「あの！！！！！！！！」

ずんっ！

指を思い切り横腹に突き刺す。

凛月「ぐっ……」

痛そう(小並感)

「こんなとこで寝てたら死にますよ…？
ここはアイドル科の廊下なんです、寝たら終わりなんです、起きてください！！！」

凛月「…うるさいなぁ……………」

ボソッと聞こえたけど…まじでこの人起きないな、

もう1発？？？

「…とりあえず保健室行きたいなぁ………」

さっきぶつけたところがすごくジンジンする。痛い。

朔間さんの隣でしゃがんで呟く。

帰りたい…。

？「あっいた！………ってA」

「え、泉…」

泉「なんでAが…あ、生徒会か。」

「うん、この人起きなくて…」

泉「あぁ、いいのいいの。…てゆ〜かおでこ腫れてる」

「…ん、まじか。さっきこけた…」

泉「はぁ？あんたばっかじゃないの？？…はぁ〜………」

手を差し出してくる泉。

「え、なに？」

泉「手！！保健室行くから。」

「いいよ？別に。」

ホントは行きたいけど。

泉「あ〜も〜チョ〜うざぁい！！黙ってついてきて！」

「…うぃっす」

あれ、朔間さんいいんかなと思いつつ保健室に向かった。

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