私が笑顔になれるまで【鬼滅の刃】

同期　合同任務 ページ4

「あっ！ お〜い」
ピアスをした男の子がこっちに歩いてきた。

「猪突猛進ー」

「伊之助！ 待つんだ！」
何なのこの人たち

『ど……どうも』
隊服？鬼滅隊かな？

「俺は炭治朗、君は？」

『月です』

「これからよろしく」

『……えっ』

「聞いて無いのか？ 合同任務」

「君鬼滅隊だろ？最終選別に居たし」
こんな子居たっけ？あぁそう言えば居たな。ピアスの子

『聞いてませんでした。私の鳥ポンコツなので』
そういうと……

「えっ女の子がこんな危ない森に入るの？しかも鬼滅隊なの？」
金髪の子が言った。

『えぇそうだけどなにか？ 貴方怖いの？ 大丈夫だよ、私いるから』
そういって頭を撫でてあげたら

「結婚してください」
と言われた。しかも顔真っ赤だし……頭大丈夫？

「おい そこの女！ 勝負しろ」

『……は』

「伊之助やめるんだ」

「うるせぇー」

『あのとりあえず山に入りましょう』
そういうと私達は山の中に入った。

だいぶ奥の方に来た。

『大丈夫ですか？』

「あぁうまそうな肉が自分から」
めんどくさい。もう鬼のおでましか。

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