過去編�� 4 ページ34
『もしもし、ワカくん？佐野くんはっ！？』
「お、Aか
ンなんスグ片付けたに決まってんだろ？」
『みんな無事、だね？』
今牛「おう、みんなピンピンしてる」
『っはァ、良かった！』
その日は、ワカくんと武臣が少し頑張ったお陰でそこらを仕切っているというチームを蹴散らすことが出来たらしい。
しかしその時変なことを言っていた、と後から教えられた。
佐野「アイツら、俺らのバックにはでっけえのがいるって言ってたんだよな。少し気になる」
『でっけえの？』
佐野「ン、なんか大きなチームがついてるとか、どうとか言ってた。」
その話をした三日後、恐らくそのチームと思われる人達から宣戦布告を受けた。
と、言うのもウチの副総長でもある明司武臣が一人でいるタイミングを狙って集団で武器を持って奇襲を掛けてきたのだ
『』ｷﾞﾘ
佐野「A。」
口の中には、鉄の味が広がった。
悔しい、仲間がこんなことをされて、到底許すことは出来ない
『っ、でも武臣が！！』
顔を上げて佐野くんを見た。
『っ、！？』
初めて見るような、怖い顔をしていた
余りにも空虚なその黒い瞳に吸い込まれそうで、思わず目を逸らしてしまった
佐野「ワカ、ベンケイ。」
ベンケイ「何だ？」
佐野「お前らは、動けるよな」
ワカ「当たり前、任せて」
佐野「A。」
『うん。』
佐野「頼むぞ」
少ない言葉だけど、分かる。
佐野「この宣戦布告、受けてやろうじゃねえか」
ワカ「真ちゃんのこと怒らせたんだし、命は無いだろうな」
ベンケイ「同感だ」
『絶対、許さない。』
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ただのオタク☆(プロフ) - あぁぁぁぁぁ！！！！！！待ってましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！！ありがとうございますぅぅ！！！！マジおもろい！神！ ﾊｯ!(・Д・) すいません取り乱しました…次も楽しみにしてます！ (2022年12月21日 8時) (
レス) @page43 id: f4bc07de09 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 続き待ってます、 (2022年10月10日 1時) (レス) @page42 id: db16ca0257 (このIDを非表示/違反報告)
421(プロフ) - かしこまりました!(*^^*) (2022年9月8日 16時) (レス) @page42 id: 3223c8ebaf (このIDを非表示/違反報告)
フナ - 神は存在したんですね。続まってます！！ (2022年9月6日 5時) (レス) @page41 id: 61050e8604 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - 早く記憶戻って欲しいまじで (2022年8月2日 0時) (レス) @page41 id: ac6daa7edc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2022年3月20日 8時
