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天然 124 ページ25

その日は、そのまま青宗を家に泊めて翌日二代目東京卍會の元へ行くことになった。





「あっ、A!」

東卍の特服に身を包んだ千咒がこちらへ駆けてくる。


「Aも東卍入るのか!!?」



顔を輝かせながらそう言ってくる、まだ決めた訳じゃないし、いたたまれないような気持ちだった




『それは、まだ。
東卍の構成員を見てから決めるかな』




それからまた千咒と話していると、少し離れた場所から青宗がある人を連れてきた。

頭にどこかで見たことのあるような刺青が入った、オシャレな子


乾「Aさん、この人が初代の創設メンバーの一人で、」



「ウス、三ツ谷って言います」

『初めまして、かな?』



一応血のハロウィンの時に見たことは、あった。らしい

でもその時の彼はもっと髪が短くて、こんな感じでは無かったから初めはもう誰だか分からなかった





三ツ谷「少し、話しません?」

そう言われ、皆とは少し離れて二人きりになる







『私、今日はね、東京卍會に私が入るだけの価値があるのかを確かめに来たの。』


物怖じする様子なんて微塵も感じさせずに会話を続ける



三ツ谷「正直、今の東卍は関卍には勝てねえっスよ。

今声掛けてるヤツらも、強いけどアイツらにはきっと適わねぇ」

『……』

三ツ谷「この東卍に貴方が入ってくれたら嬉しいんだ


それに、マイキーがこうなっちまったのだって、オレらに責任があるはずで、どうにかしてやりたかった。けど、もう俺たちの力ではどうにも出来ない所まで来ちまった気がする

だからちゃんと大人のこと、頼ってみよーかなって。」

『三ツ谷くんて、口が上手なのね。
大人に頼るだなんて言われたら断れないじゃん』


三ツ谷「そ?
俺はもうこれ以上仲間が傷付くトコ見たくねぇんだ。

だから、使えるもんは何でも使うよ」


『ハハっ、その話乗った。』





『そうしたら、他のメンバーのことも教えてよ?』
















____________二代目東京卍會


花垣武道を総長、松野千冬を副総長として構成されている。


壱番隊隊長 乾青宗

弍番隊隊長 三ツ谷隆

参番隊隊長 林田春樹

肆番隊隊長 河田ナホヤ

伍番隊隊長 瓦城千咒


三ツ谷くんと林田くんは初代の創設メンバーでもあるらしい。



三ツ谷「それともう一人、今声掛けてる人がいるんだよね。灰谷さんには教えたげる」

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ただのオタク☆(プロフ) - あぁぁぁぁぁ!!!!!!待ってましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございますぅぅ!!!!マジおもろい!神! ハッ!(・Д・) すいません取り乱しました…次も楽しみにしてます! (2022年12月21日 8時) (レス) @page43 id: f4bc07de09 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 続き待ってます、 (2022年10月10日 1時) (レス) @page42 id: db16ca0257 (このIDを非表示/違反報告)
421(プロフ) - かしこまりました!(*^^*) (2022年9月8日 16時) (レス) @page42 id: 3223c8ebaf (このIDを非表示/違反報告)
フナ - 神は存在したんですね。続まってます!! (2022年9月6日 5時) (レス) @page41 id: 61050e8604 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - 早く記憶戻って欲しいまじで (2022年8月2日 0時) (レス) @page41 id: ac6daa7edc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2022年3月20日 8時

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