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その後は結局、おしるこを飲んで冷えた身体をあっためてから帰った。
そしてその2日後。
何をする訳でもなく家でのんびりしていると、不意に家のチャイムが聞こえてきた。
まあチャイムって不意に聞こえてくるものだけどそこは一旦置いといて。
『はい、』
ガチャリと扉を開くと、今はもう見知った姿の柴大寿。
確か、クリスマスの日にマイキーくんにやられて、黒龍は東卍に吸収されたって言ってた気がするけど……
『どうして、ウチに？』
柴「いや、何かお前の作るメシが食いたくなったというか…」
『えぇ、今冷蔵庫空っぽなんですけど。
事前に連絡くれたら準備ぐらいはしたし、どうせ連絡先は知ってるんですから来る前に一報入れてくださいよ。』
あの柴大寿に随分と大きな口を叩けるようになったもんだ。
まーね、黒龍が吸収されたということは再度私のバックにドラケンくんやマイキーくんが付くってことだし！！
柴「材料は持ってきた、調味料は無いが作れるか？」
『準備、いいですね……』
どうやらリクエストは豚の角煮丼。
そんなもの作ったことありませんが！？とは言えず、家に置いてあるレシピ本を捲り作り方を探した。
『あったあった。』
無事に見つけたはいいものの、相当時間がかかりそうだ。
もしやこの人出来るまで居座る気か？
今はまだ外が明るいけど、しっかり味を染み込ませて彼の舌に合うような料理にする為には夕食になってしまうかも。
そのことを簡単に説明すると、彼はそういうことなら夜にまた来ても良いかと聞いてきた。
『まあ、構いませんけど……
あ、ちなみにお米はたくさん食べますか？』
柴「……あぁ、たくさん食いたいな。」
金は払う、とひとこと添えた。
それがまた面白くて、私が吹き出せば彼が顔を顰めて何だか日常の中にいる気分だった。
そこまでいうのならしっかりと一汁三菜にデザートも付けた美味しい料理を振舞ってあげましょうかね。
確かに
柴大寿が一旦外へ行ったあと、私はそんなことを考えていた。
見た目はあんなだけど、年齢もたったの2個しか変わらないんだもの。きっと仲良くなれる。
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ゆり(プロフ) - とりあえず、半間夢にしたいならそう書かないと詐欺になって通報されちゃうので気をつけた方が良いかと…もし何か夢主に考えがあるとしても、軽くでも前置きしとかないとすぐに通報しちゃう人もいるので気をつけてくださいね。長々と偉そうに失礼致しました。 (10月25日 0時) (
レス) id: c94ec56f23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - これのどこがあっくん夢なんですか？どう見ても半間夢なんですが…しかも夢主、ころっころチーム変えすぎて感情移入出来ないどころかイライラしてきます…前半かなり面白かっただけに今更の半間夢にショックデカい… (10月25日 0時) (レス) id: c94ec56f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2023年6月20日 23時
