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『ただいま、』

シンとする家の中。おかしいなあ、修二くんが戻ってるはずなんだけど。


『修二くーん、いるーー?』


家の中にいたら聞こえるようなボリュームで名前を呼んだ、2階の方から返事がした。おそらく私の部屋に居るのだろうか。

『あ!!!ちょっと!!』

予想通り彼は私の部屋にいた。しかし、問題が発生している。

「んー?」

『女の子の家のタンス漁るな!!!
っていうかその段だけ開けてるのは確信犯だ!!』

下着類を纏めている段を眺めていた……眺めていた!?


改めて分からない人だ、半間修二。

『もう、準備すぐしちゃうからリビングでまってて』

「おー」

気だるげに下に降りてくれるみたいだ、良かった、安心だ。

「あ、因みにオレはその赤いヤツとか好き」

そんな言葉に、顔が真っ赤になってることだけはわかった。もうダメだ恥ずかしい。


今更何回も見てんだろ〜、とヒラヒラ手を振って下に降りていってしまった。確かにそれはそうなんだけど、そういう問題じゃないんだよなあ。



とりあえず、いつ見られても大丈夫なような可愛いものを何セットか選んで私も修二くんの家に着替えを少しだけ置かせてもらうことにした。


『準備おわったよ、遅くなってごめん』

「じゃあ帰るかァ。途中で買い物してく?」

『うーん、どうしよう。
朝ごはんどうしたいかだな、パンとか腐ってないなら買い物もいいと思うし。』


しかも今やってるお店あるのかな。




そんなことはまあ置いといて、私たちはまたさっきのようにバイクに2人乗りをしながら今度は新宿・歌舞伎町に向かった。



ガチャ

『お邪魔します』

久しぶりに来たこの家で、ちょっと懐かしいことを思い出していた。



会って間もないころ、突然家から連れ出されこの辺のお店で晩御飯を食べたあとにまた家まで送り届けてもらった。

本当、面白くて歪な関係だ。



半間「大分朝だけど、寝るか?」

『うん、私もう眠たくて』

半間「じゃあメイク落として髪の毛は櫛で梳いて、服も着替えようなぁ」



ほんとに慣れてるんじゃないの?って手つきでどこかからかクレンジングオイルを取り出し、軽く泡立てて私の顔に乗せていく。

ちなみに今は洗面台の前を占拠して、オフにしようとしているところだ。

と言っても、ほとんど修二くんにしてもらっているけど。



『ふわぁ、ねむ。』

半間「もーちょいだからガンバレ」



自分の何周りも大きくてゴツゴツした手が、私の肌に触れてることが気持ちよくて、とても優越感を感じていた。

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ゆり(プロフ) - とりあえず、半間夢にしたいならそう書かないと詐欺になって通報されちゃうので気をつけた方が良いかと…もし何か夢主に考えがあるとしても、軽くでも前置きしとかないとすぐに通報しちゃう人もいるので気をつけてくださいね。長々と偉そうに失礼致しました。 (10月25日 0時) (レス) id: c94ec56f23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - これのどこがあっくん夢なんですか?どう見ても半間夢なんですが…しかも夢主、ころっころチーム変えすぎて感情移入出来ないどころかイライラしてきます…前半かなり面白かっただけに今更の半間夢にショックデカい… (10月25日 0時) (レス) id: c94ec56f23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2023年6月20日 23時

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