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「うおおおああっ！！？」
大きな悲鳴で目が覚めた、三井さんは何やらとても驚いている様子。
三井「おおお、お、おれっ、昨日……まさかっ！？」
『落ち着いてください、文字通り寝ただけです。』
三井「よ、かった。酒に飲まれて最低な事したかと……」
全力で胸をなで下ろしていた。その様子が面白くて、つい笑ってしまう。
『最低なこと、なんですか？』
それと今の発言で気になった部分を指摘した。
三井「そりゃ、最低なことだろうよ……」
ゴニョゴニョと申し訳なさそうに視線を逸らす三井さんがまたまた面白くて、嫌じゃないのに。という呟いてみた。
『私はあの頃のことなんてとっくに克服してますよ』
三井「嘘つくな。」
『いた、嘘じゃないですってば。』
ムッ、と唇を突き出して不機嫌な顔。その顔が私は結構好きだったりする。
『なんなら、試してみます？』
三井「バカヤロウ、んなこと簡単に言うんじゃねえよ。」
『こっちは三井さんだから言ってんのに。』
グッとこらえて、私に着替えるよう促した。
押しがもう少し足りなかったようだ、くそ。
『でも、三井さんだから言ったのも、もう克服したのもホントですからね』
三井「……そうかよ」
耳が赤い、それは期待していいってことなんだろう。
その後は三井さんに家まで送ってもらって解散になった。しかし、どうせまた明後日も会おうと言われている。
他にすることといったら、栄治の見舞い……か。
『…………三井さん、来月からまたシーズン始まっちゃうのかぁ』
「ん、どうした？」
『いやぁ、別に。』
「会えなくなると思ってるのか？」
『……というか、会える時間が減るかなと思って。
私もまだまだやんなきゃいけないことあるし』
「まあ、そうだな。」
『でしょお？』
「それと、言い忘れていたがお前にスカウトが来てるぞ」
『えっ、どこから！！！』
チーム名で教えてくれた、そこは知ってる。
だって、かつてのチームメイトが何人かいるじゃん。
『ふふ、いいな、楽しそう！』
「ただ必須の資格がある、それを取れる約束で雇ってくれるそうだ。」
『任せてください』
「はは、頼もしいな。」
よし、あとは開幕戦。
みんなをビックリさせちゃうんだから！
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シルビア★姉貴 - 晴さん» 💦💦（わざとじゃない事だけは分かって下さい…😣😣😖😖） (5時間前) (
レス) @page26 id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - 晴さん» ごめんなさい…💦💦🙏🙏🙇🙇🥺🥺 (5時間前) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
晴(プロフ) - シルビア★姉貴さん» 誤字への指摘は有難いですが、幾つも送られると困ります。直したら非表示にさせて頂きます (5時間前) (レス) id: dd7884e58b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2023年6月2日 21時
