二人なら最強…？ただし相性最高。【ヒロアカ】 (ページ8)

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そしてやってきた文化祭当日。

耳郎「A起きてーー！最後の通しやるよ！」

と、モーニングコールがあり現在はバンド隊と共に練習中。

朝イチ声出るか心配だったけどなんとかなった。

『ごめーん、二度寝さして。』

今日はどうにも眠気が止まらず、ラウンジで睡眠をとることに。

朧気な記憶の中で、ふとみんなの声が聞こえてきた。

耳郎「恥ずかしがったりおっかなびっくりやんのが一番よくない。
舞台に上がったらもうあとは楽しむ！」

切島「絶対成功させるぞー！！」

「「「おーっ！！！」」」

眠気が限界だぁ、そいえば最近はダンスの練習をしてその休憩時間にバンド隊との練習。

そりゃあそうなるか……

「そろそろ起きろ、アホ」

『ん"、なに、……て、なんだ。爆豪くんかぁ
おはよ』

爆豪「結構時間ギリギリだぞ、着替えてこい」

『えっ、今何時！、！』

爆豪「8時半、みんなもう準備出たぞ」

『うそっ！？！？呼んでくれれば良かったのに〜
もう時間ないしここで着替える！！！、爆豪くんいいよねっ！？あっち向いてて！！！！』

爆豪「急がなくてもいいだろ、せっかくアイツらがお前の為にって時間作ったんだ。思う存分のんびりしやがれ」

『みんな、優しいね。

あ！！！部屋に忘れ物！』

爆豪「何忘れたんだ、取ってくる」

『爆豪くんがくれたネックレス！！のブレスレット！

今日はね、それつけるって決めてたんだ。』

爆豪「着替えとけよ」

フイ、とそっぽを向いて私の忘れ物を取りに行ってくれた爆豪くん。

ねえ私知ってるよ、

キミが、凄く嬉しそうな顔してたこと。