二人なら最強、ただし相性最悪……？【ヒロアカ】 (ページ39)

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エンデヴァー「とりあえず現時点で分かるのはこのぐらいだ。
今日は疲れただろう、休めるうちに休んでおけ。」

『はい、分かりました。』

私に情報を伝え終わったエンデヴァーさんは部屋から出ていき、そそくさと次の作業を始めた。

No.1になる前からずっと仕事はあったはずなんだ、余計な仕事を増やしてしまった。

翌日、高校では後期の始業式があって、恐らくインターンの説明。

相澤先生とも話しておきたい、時間取ってもらえるか連絡しないと

『でも今日は寝よ、疲れちゃったなぁ…。』

爆豪くんも連絡返してくれないし、もーいっか！寝ちゃおう！

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相澤「アイツらこんな時間まで働かせやがって…」

先ほどオールマイトにうまく丸められて2人の処分は軽いものとなったが、こんなド深夜にあんな戦闘されてたらこっちの身が持たない。

相澤「水沢から連絡、か。

明日時間取れますか？だと？
……ﾊｧ、何があったのか知らんが、帰ってこいよ。」

HR後に体空くから時間作るとしたらその時だが、とりあえず連絡は返しておくか。

こんな深夜に悪いな、俺も忙しいんだ。

嘘だろ、もう日が昇ってきてるな

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翌日、先生からの返信を確認した。

『エンデヴァーさんおはようございます
明日から授業始まるみたいなので、私はとりあえず雄英に戻ります。

それに、死穢八斎會の拠点もあっちの方が近いので。』

エンデヴァー「……そうか。」

『すみません、一応校長とイレイザーヘッドにはお話しておきたいので今日は帰ります。

ありがとうございました！』

エンデヴァー「気を付けて帰れよ」

『はい、勿論ですよ』

そんな感じで、事務所を後にした。

『もしもし、校長先生ですか？

水沢です、お話したいことがあるので、はい。
今エンデヴァーさんの事務所を出てこれから雄英に戻ります。』

何も、起こらないといいけど。