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耳郎「A、お疲れ。惜しかったね」
『あ!響香ちゃん!!
響香ちゃんもお疲れさま、索敵できるのっていいねぇ』
耳郎「でもAもそういうこと出来るんじゃないの?」
更衣室で着替えながらそんな話をする。
耳郎「あ、そういえばさ……」
何かに気づいたのか、少し顔を顰めながらイヤホンジャックを伸ばした。
『あ、穴……?』
葉隠「うっそ〜!覗き?!ありえないんだけど!!」
耳郎「いや、あんたはセルフじゃん。」
八百万「全く、下らないですね。」
蛙水「峰田ちゃんかしらね。」
耳郎「あっ、そうそうそれでAに聞きたかったんだけど、アンタと爆豪って付き合ってるの?」
『……』ピシ
耳郎「A…?」
『つ、つつつつ、付き合って、ないよ……?
どっ、…どうして、そんなことになってるの!!!?!』
葉隠「あ!!!私が体育祭の、見ちゃって……
2人、抱き合ってたよね!?!?」
『だ?!いや、抱き合ってないよ…!?
あの、その、私、結局体育祭にマトモに出れなかったのが悔しくて泣いちゃって、それを慰めて貰ってたんだけ、ど……。ぇ?』
みんな(?)ほぼみんな頭を抱えて上向いたりしてる。何で…?
『えっ、みんなどうしたの……』
芦戸「ハイ解散〜時間やばいし教室戻ろ」
葉隠「さんせ〜!」
『ホントなんなのもー!!!』
教室に戻ると、これからのお話をされた。
相澤が「えー、そろそろ夏休みも近いが、もちろん君らが30日間一ヶ月休める道理はない。夏休み、林間合宿やるぞ」
林間合宿、どこ行くんだろう楽しみだな
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作者名:HAL | 作成日時:2022年8月30日 4時