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『おはようございます、』
まだ寝ぼけているような気がする、けど、大丈夫。
焦凍くんが一日いないだけで一気に違和感。
『あれ、エンデヴァーさん、いないんですか？』
まだ、聞きたいことあるのに。
「あぁ、エンデヴァーさんなら保須に戻ったよ。
何でも、事件の処理とか焦凍くんのこととか、色々あるみたいだからさ」
『そっか、』
「でも職場体験はしっかりやってくよ！
パトロールしたあと、今日はトレーニングやめてストレッチね。
あとは久しぶりに個性訓練をしよう！」
『はいっ！！！』
最終日も、昨日のことが嘘だったように何事もなく平和に終えることが出来た。
有難いばかり
『一週間ありがとうございました！
また次もあったら、おねがいします。
久しぶりにみんなに会えて良かった！！！』
よし、明日からはまた高校生活が再会だ！
*
青山「水沢さんじゃないか、朝早いんだねっ！」
教室に入ると、ウインクを飛ばしながらそんなことを言ってきた。
席遠いしあんまり関わることもなかったからちょっと緊張
『おはよう。青山くんも、早いね』
青山「ヒーローを志すものとして当然さっ！」
またウインク、アイドルかな…？
瀬呂「ん、水沢じゃん、おはよ」
『瀬呂くんおはよ、職場体験どうだった？』
瀬呂「色々新鮮だった、新しいことめっちゃ知れたし、自分の今いる場所となりたいモンが明確になったかな。
そいえば水沢職場体験先どこだったんだ？」
『私？私はねぇ…い"っ！！』
芦戸「おっはよーー！！！ってあれ、だいじょぶ？」
先日ヒーロー殺しに刺された肩に思い切り体重を掛けられた。
大した傷じゃないといえ、まだ生活に支障をきたしている。
『大丈夫、ごめん大きな声出して』
芦戸「てかさぁ、Aのとこどうだったの？ 」
『私エンデヴァーさんのとこ行ってたんだけど、久しぶりにみんなに会えてすっごく嬉しかったよ！』
切島「はよ！水沢エンデヴァーの事務所だったのか？
ヒーロー事務所は二人指名できるらしいからな、轟もそこだったろ？」
『そうそう、焦凍くん一緒だった。
色々あってびっくりしちゃったね、私もまだまだ頑張らないと。』
楽しく会話を続けていると、ぶっきらぼうに教室のドアを足で開けた彼。
席について事情を聞いた
『その髪、どしたの。』
爆豪「うるせえっ！！！
クセついちまって洗っても取れねえんだよ！」
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作者名：HAL | 作成日時：2022年8月30日 4時
