両片思い 2 【東京卍リベンジャーズ】

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場地side


夢を見た。



Aはドレスを着ていて、俺は黒のタキシードを着ている。


ドレスを纏ったAはそれはとても綺麗で。









どうやら結婚式みたいだ。

結婚するのはマイキーの妹と、ドラケン。





『場地くん、そんなにじっと見てどうしたの？』


場地「え？あ、いや、…」


『あの2人が結婚出来て、良かった』

場地「そ、そーだな。」




『私も______________』


場地「悪ぃ、なんか言ってたか？」



『なんでもないよ、


あ！写真撮るみたい、行こ？』



場地「おう。」






そこにはみんないた。
東卍のみんな。



見た目は変わっているやつが多いが、みんな変わってなかった。


夢のはずなのにすげー鮮明で、会話も思考もできる。



場地「(変な感じだな。)」

三ツ谷「おーい、場ー地っ！」


三ツ谷が肩を組んできた。


三ツ谷「お前、Aのこと見すぎじゃね？
綺麗なのは分かるけど」

場地「ば！！！何言って！！！」

三ツ谷「焦ってる焦ってる〜

てかさ、お前らいつ結婚すんの？」


場地「え"」

三ツ谷「場地の事だし、考えて無いってことはねーだろ？」

場地「まぁ、したいとは、、思ってるけど…」

段々声が小さくなる



三ツ谷「早くしねーと盗られちゃうかもな？」


場地「誰にだよ！！！！」


三ツ谷「さぁな〜


までも、お前らは上手くいくよ。
そんな気がする。」


場地「何だそれ」


三ツ谷「真面目に、Aのこと泣かせたらぶん殴りに行くからな？
マイキーとドラケン連れて。」

場地「それは勘弁してくれ。」






そんな話をしていると誰かに名前を呼ばれた気がした。



でも、その声の主はここにはいなくて









『場__ん、___て』

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