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場地くんが千冬と話してる、わたしも行きたい。
『2人とも…』
蘭「どーしたの?」
『私、あそこに行かなきゃ。』
竜「何言ってんの?」
『今行かなきゃ絶対に後悔する。
迷惑かけてもいい、誰かが怪我してもいい。
今、行かないと行けないの。』
心は決まった。
『だから、
その手離して。』
蘭「んー、そんなに真剣なの蘭ちゃんちょっと妬いちゃうな♡」
竜「で、あそこいって何すんだよ。」
『羽宮くんを止めます。』
私が止めなきゃいけない、そう思うから。
蘭「ここまで真面目な顔で言われたら流石に口出しできないな〜
あいつらとAちゃん知り合いみたいだし。」
そう言うと2人は組んでいた手を離してくれた。
『!!ありがとうございます!!!!
ひとつ、お願いがあります。
あとこれだけ聞いてください。』
蘭「それ、オレたちに良いことあんの?」
『ないです、、
っでも、全部終わったら貴方たちの言うこと、私が1個だけ聞きます。
それじゃあダメ、ですか?』
竜「何でも?」
『っ、はい。』
蘭「いいよ♡
蘭ちゃんに何でも言ってごらん????」
私は、ある事を頼んで場地くんたちの元に急いで向かう。
『(ごめんなさい、2人とも。
もしかしたらそれは叶えられないかもしれない。
でも、私は私が後悔しないように行動したいから。)』
急げ、私の足。
『場地くんっ!!!!!』
グサッ
『いった…ぁ』
場地「は、?」
松野「A…?」
みんな困惑していた。
『良かった…間に合って、、』
灰谷兄弟と話してる時に羽宮くんがナイフを出しているのが見えたから、動かずにはいられなかった。
『(やば、立ってらんないかも…)』
ドサッ
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yoru24781785(プロフ) - 不思議の国の有栖さんさん» そう言って貰えて感謝です!ありがとうございます…! (2021年9月30日 22時) (レス) id: c7d7e0653c (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国の有栖さん(プロフ) - めちゃめちゃ甘酸っぱいせつないストーリーですね (2021年9月30日 14時) (レス) @page14 id: 4a633c72cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HAL | 作成日時:2021年9月28日 6時