天然な灰谷の姉

天然 7 ページ8

次の日、朝起きると隣を弟たちにうめられていた



『蘭ちゃん、竜ちゃん、朝だよ〜』



蘭「ん〜もうちょっと、」


竜「いま、、おきるよ、」






寝起きですら可愛いね、2人とも。




『お姉ちゃん髪染めたいんだけど、何色がいいかな？』



竜「姉ちゃん、なんでも似合うよ…」


眠そうな目をこすりながら言う竜胆



蘭「Aちゃん染めるなら、俺も色入れようかな」


『じゃー3人で染めに行こう。
ほら起きた起きた！』









寝ぼけたままの2人を引っ張って朝ごはんを食べる




ご飯を食べたことで竜胆の方は目が覚めた様子だけど…








竜「兄ちゃん、早く起きろよ」


蘭「んー」






蘭がこんなに寝起き悪いの知らなかった






竜「兄ちゃん、寝起き機嫌悪いといきなり警棒振り回すから姉ちゃんも気を付けてね」


『え？あー、まあ大丈夫でしょ』



蘭「姉ちゃん、１回俺たちの喧嘩止めるために関節外してきたことあるもんね」


『あれはどうすれば止まるか分かんなかったし、そもそも外れたのは固めたのに蘭が動くからでしょ？』



竜「姉ちゃんのおかげで俺も関節技得意になったし、姉ちゃんには一応感謝してるよ」



『あはは、竜胆は固めたら動かないもんね』


竜「うん、兄ちゃんみたいに理性飛んだりしねえし」





『よし、蘭もしっかり起きたみたいだし美容院いこ』



















別々に美容院に入りそれぞれオーダーして終わったら待ち合わせって形にした

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