どうしてこうなった ページ4
先生に呼ばれて何かと思ったら体育館のステージ裏のセッティングだった
機材も重たいし一人で出来ると思ってんのかハゲ!!!!!!!
くそくそくそ(((
そうだ!!!一ノ瀬彼方ッッ!!!どこだっ!!!
あいつに仕事を押し付けよう!!
と見事なくずっぷりをかまし私は一ノ瀬彼方を探した
するとなんと奴から此方へ
そんなに私の仕事がしたかったのねっ…
それならっ!!(まだ何も言ってない)
『一ノ瀬くん!!良かったら一緒に作業手伝ってくれないかなぁ、此処、重くってさ、えへへ、』
うっひょおお!!出た出たぁああ!!流石私!!かわいい!!かわいいぞ!!
彼方「あぁ、俺で良ければ、」
と微笑みながら口元に上品に奴の右手が動く
『(…綺麗)』
!?!?!?←
私今なんて!?!?
奴が綺麗!?何考えてんの!?あああああ!?
彼方「有栖川さん…?どうしたの…?」
『べべべべつに綺麗だなんて思ってないよ!?!?』←
彼方「聞いてないよ?」←←
ふぉわぁぁぁあああああ(白目)
平常運転!!!戻れ!!!
『一ノ瀬くんって他の学年からもイケメンって騒がれる位だもんっ!!綺麗だなって!!』
私てんさぁぁあいっ!!!
そんな中一ノ瀬彼方は私の目を見てありがとうなんて言って微笑みながら作業を手伝ってくれた
くっそ………私は計算しながら生活してるのに彼奴は自然に動いてるんだろ…?むかつく!!!!
と考えながら段ボールを運ぶとマイクの線に足を引っ掻けてしまった
『きゃっ』
そんな時でもかかさずかわいい子を演じる
私やっぱり天才((
普通にいつも通り着地しようとしたけど床の染み付いた臭いじゃなくてふわっと良い匂いがした
彼方「有栖川さん、大丈夫…?怪我は無い…?」
なんと一ノ瀬彼方が下敷きになっていた
『うっうん、ありがとう!』
うわぁぁあああああ一生の不覚ゥゥゥウ!!!!!
早く退かなければァァァァア!!!!
.
.
.
モブ「副会長と書記さん…?」
うわぁぁぁぁ!!!見られたぁぁぁあ(白目)
どうする私。
彼女が新聞部だったり一ノ瀬彼方ファンだったら…?
消滅させられる…!!
こうくだらない事を考えているうちに彼女は居なくなっていた。
彼方「有栖川さん降りないの…?」
『うわぁあ!!!ごめんなさい!!!』
と勢い良く降り仕事終わりましたぁあ
なんて言って先生の所へ行った
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朱桜よろん - ちょこさん» パスワードを忘れてしまい更新が出来なくなりました… お手数ですが、この作品に似た新作を作りました…!そちらを読んで頂けたら嬉しいです! (2020年4月26日 17時) (レス) id: 164fe08ff3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2020年1月5日 3時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - リートさん» いえいえ!ありがとうございます!余談まで見て頂いてありがたいです…! (2019年6月25日 7時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - 鈴松しおん@誤字り姫@充電落ちさん» 凄く嬉しい一言を…!ありがとうございます!此方こそ読んでいただき光栄です…(;;)蘭ちゃん!イメージはそんな感じです!言われてみれば紫吹蘭ちゃんですね(白目) (2019年6月24日 14時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - リートさん» 頑張りますね!コメントありがとうございます! (2019年6月24日 14時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱桜よろん | 作成日時:2019年6月17日 17時