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チーノは何かと僕のことを1番見てくれている気がする、よく遅刻してくるし姑息なことしてくるけどほんとに良い奴なんだ。
ci『どした、そんな人の顔じーっと見て』
A『いや、チーノって結構顔整ってんなって思ってさ』
ci『は?!お前急にどしたんや』
A『いやほんとに。目クリクリで可愛い顔してるよね』
ci『そ、そやろ?!俺はかわええんや！』
A『そやね、可愛いね』
ci『かっかわ、！』
(チャイムが鳴る)
A『チャイム鳴ってもうた、じゃあなチーノ。俺席座るわ』
ci『お、おけ。授業頑張ろな』
A『おう』
チーノが動揺してるのは置いといて、問題はあの二人だ。僕の前の席が夏海、僕の斜め右のとこがショッピの席。ただでさえ二人のことを視界に入れたくないのにいやでも視界に入ってくる最悪だ。
結局その日は授業の内容が全く頭に入ってこず、放課後になった。
A『夏海、帰ろ』
夏海『ごめんA！今日はショッピと帰ることになって』
shp『すまんなA、嫁さん貰ってくで』
夏海『いや嫁じゃないし』
ci『夏海まさか浮気か、、！』
夏海『嫌だから嫁じゃないし夫婦じゃないし』
夏海『今度の日曜日のことについて帰りながら話すことになってさ、また来週から一緒に帰ろうね！』
A『りょーかい！二人で仲良く帰れよー』
shp『おう、じゃあまた月曜日に』
ci『じゃーなー』
A『、、さてと 僕らも帰ろうか』
ci『そやな せっかくやから俺らも一緒に帰ろうや』
A『えなにどした？チーノお前帰り僕と逆方向だろ？』
ci『いやAくん一人で帰るのは寂しいやろ？一緒に帰ってやりますやん！』
A『余計なお世話って言いたいところだけど丁度今日スタバの新作出たし飲みに行くか』
ci『お前JKかよ、まあええけど』
A『チーノの奢りな。決定』
ci『は?!ふざけんなただでさえ成績悪いからお小遣い減らされてんのに！』
A『かわいいAくんのために奢ってよー』
ci『がちで今回だけ！今回だけやからな』
A『あざーす』
ci『はぁ、、ほないくで。』
A『りょ』
チーノは良い奴だなほんと。本人には言わないが、
、、この機会にショッピのこと相談してみるか
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湯葉(プロフ) - らいまろさん» コメントありがとうございます！続きも楽しみに待っていてくださいー！ (10月30日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - 主くん、報われてぇ、続き楽しみにしときます！ (10月30日 13時) (レス) @page11 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - モモモさん» わわわ！指摘ありがとうございます😭 (10月27日 23時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯葉 | 作成日時：2023年10月22日 3時
