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なんでチーノがここに？
僕はまた困惑した
A『チーノ、、なんでここにおるん？』
ci『Aのこと見届けよう思って、そしたらあいつら付き合いやがって、その報告Aにするって、、あいつらアホやろ』
A『チーノ、、』
ci『お前は頑張った』
ci『充分頑張ったんや、やからもうそんな酷い顔せんといて？』
A『チーノ、ありがとうなほんまに』
A『ちょっと泣いてええ？』
ci『ええよ、気が済むまで泣き』
僕は泣いた、大泣きした。こんなに泣いたのはショッピが夏海のことを好きだと言った日以来だ
僕が落ち着くようにチーノは背中を優しく撫でてくれる
ci『なあA、』
チーノが口を開く
ci『俺じゃダメか？』
ci『俺は、俺はAにそんな酷い顔させへん。心傷つけへん、Aのこと大事にする』
ci『俺を、、選んでや、、、』
チーノは苦しそうな顔をして僕に言ってきた、俺を選べと
チーノの優しさは好きだ、チーノの笑顔も全部全部大好きだ、でもやっぱり僕は
A『ごめんチーノ、やっぱり僕ショッピが好きや』
A『やからこのままじっとはしてられへん、やっぱり告白する』
ci『、、ん』
ci『そか、わかった。』
僕はチーノにそう言い校門に居るショッピに電話をかけた
ー電話
shp『A？どした？さっきの用事のこと？』
A『、そやね、やっぱ伝えなあかんなって思って』
A『僕な。ショッピのこと好きや、ずっと好きやった。あの日同じゲームをしてるってわかった時、僕に優しく話しかけてくれた時。あの時からずっと好きやったんや』
A『今日はそれ伝えたくて』
shp『A、、』
A『それだけ！もう終わり！じゃあなショッピ、また月曜日に！』
ショッピは何か言いかけていたがブチッと電話を切った
A『、、チーノ』
A『見届けてくれてありがと！』
僕はニコッとチーノに笑顔を見せた
ci『、ああ 見届けたでAの告白！』
ああ、僕の笑顔が太陽のようにキラキラと綺麗な笑顔だったら嬉しいな
僕はそう思った
A『よし！帰るかチーノ！』
ci『おう！てか手紙、それええんか？』
A『渡せへんかったしなー』
A『こんなんはもうこうや！』
僕は手紙をビリビリに破り捨てた
『これで僕の恋は終わり！』
バッドエンドかもしれない、でも僕にはチーノがいる
チーノは最高の親友だ
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湯葉(プロフ) - らいまろさん» コメントありがとうございます！続きも楽しみに待っていてくださいー！ (10月30日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - 主くん、報われてぇ、続き楽しみにしときます！ (10月30日 13時) (レス) @page11 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - モモモさん» わわわ！指摘ありがとうございます😭 (10月27日 23時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯葉 | 作成日時：2023年10月22日 3時
