僕はサポートキャラ【wrwrd】【男主】【完結】

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チーノが言った言葉を理解しようとはしているがやっぱり理解できない。諦めることなんてできない、もう引き返せない。

A『、、もう僕は引き返せないところまで来てるんよ』

A『チーノが僕を心配してくれる、頼って欲しいと言ってくれる、それはほんまに幸せなことで僕も救われてるんやけどやっぱり諦めることは出来ない』

ci『A、、』

A『ｯ チーノ！もう当たって砕けろや！砕けたらあかんけど笑』

A『今度僕ショッピに告白するわ』

A『それで全部終わらせる、そう決めた今』

A 『当たって砕けろ、夏海とショッピは両思いや。それを知ってでの告白なんて地獄に落ちるも同然』

A『やからなチーノ』

A『僕と一緒に地獄に落ちてくれへんか？』

ci『、ええよ』

ci『俺はショッピのサポートキャラやから、ほんまはショッピのこと助けなあかんかったけど今はAのサポートキャラや。』

ci『最後までお前のこと見届けたるで』

A『チーノありがと』

A『もうこんな時間やしそろそろ帰り』

ci『おん、じゃあまた明日な。無理して学校来んでもええからな、自分の気持ち整ってからにしいや』



そう言ってチーノは帰っていった



気持ちを整えて、明日ショッピに伝える。好きだって、手紙でも伝えよう。どんだけショッピのことが好きだったのか、今までの思い出全てを紙に載せる


これで僕の恋は終わりだ 報われなくたっていい これが終わったら夏海のことを応援してやろう


僕はそう胸に誓った

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