京都姉妹校交流会 ページ1
長い廊下を歩き、みんながいる門の所へ行く
『あ、いたいた!』
真希、棘、パンダ、恵が既に集まっていた
『あれ、野薔薇は??』
そう言うと張本人野薔薇の大きい声がした
「なんでみんな手ぶらなのーー!?」
そういう野薔薇はキャリーケースに大きいトートバッグを持っていた
『いや、こっちが聞いたい。なんでそんな大荷物なの?』
「いや…これから京都でしょ?」
??
みんなの頭にはてなマークが浮かぶ
続けて野薔薇がぼそっと言う
「京都《で》姉妹校交流会…」
パ「京都《の》姉妹校と《と》交流会だ。東京で。」
野「嘘でしょ〜〜!!」
真「どうりで最近話しが噛み合わないわけだ」
伏「ですね」
パ「去年勝った方の学校でやるんだよ」
野「勝ってんじゃねーよ!!!」
『あー…里香の解呪前だったからなぁ』
真「圧勝だったらしいぞ」
野「許さんぞ乙骨憂太ーー!!!!」
その頃Aがいなくなった部屋にて
虎「あっ先生ー!!!早くみんなのところ行こうぜ!」
悠仁は感動の再会に目をきらきらさせている
五「悠仁……もしかしてここまで引っ張って普通に登場するつもり?」
虎「え!違うの!?」
五「死んでた仲間が2ヶ月後まさか生きてましたなんて
術師やっててもそうないよ
やるでしょ。サプライズ!!」
悠仁はキョトンとした顔で、サプライズ……といった
五「ま、僕に任せてよ。
1年は嬉しさと驚きで泣き笑い、2年と京都も貰い泣く
嗚咽のあまりゲロを吐くものも現れ、最終的に地球温暖化も解決する!」
訳の分からないことを言ったがそれに対し悠仁は
虎「イイネ!!
先生!俺何したらいい!?」
五「何もしなくていい!!僕の言う通りにしろ!!」
はしゃぐ2人を見る七海は呆れていた
七(生きてるだけでサプライズでしょうよ……)
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夜(プロフ) - r_inaaa6さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!励みになります;; (12月1日 14時) (レス) @page14 id: 16714506de (このIDを非表示/違反報告)
r_inaaa6(プロフ) - めちゃめちゃ好きで一気読みしちゃいました!!更新楽しみにしてます^^これからも頑張ってください^^ (11月22日 13時) (レス) @page9 id: ee744ba5ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜 | 作成日時:2023年11月14日 3時