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私が色々考えていると、マネージャーさんが言いにくそうにおずおずと口を開いた





MG「その...〇〇さんは一人暮らしなんでしょうか...?」



『はい...一応...』




MG「..その傷を負わせてしまった以上、一人にはあまりできませんので..その、言いにくいんですが...明後日から家政婦になってもらうことはできないですか....?」




『え、!明後日ですか....?』




MG「やっぱり、無理ですよね!すみません..」



慌てた顔で必死に大丈夫です、と否定しているマネージャーさん



『いや、全然行けますよ?てかむしろお願いします、やらせてください』


このままじゃ、家政婦の話がなかったことになってしまうと思った私は、

自分の頭が太ももにつくんじゃないかってくらい精一杯頭を下げ、お願いした



MG「え?ほんとにいいんですか...?」




『逆に...?え?はい』



MG「え、あの、じゃあ、よろしくお願いします」


『はい!』


私が、こんなにすぐokすると思っていなかったみたいで、マネージャーさんが困惑したような表情を浮かべていた
__


マネージャーさんも、推しも、忙しいのか、少し時間がたって、安静になさってください、とガタッと席を立ち、


本当に申し訳ありませんでした、と深々と頭をもう一度さげられ、「何か家政婦の件で決まったら連絡いたします」と、マネージャーさんがカトクIDを紙にかいて渡してくれた


そして、もう一度、深々と頭を下げ、「失礼しました」と、病室を推しと共に出ていった

___




『....夢じゃ...ない...よね...?』

と、現実か確認するために、私はおもいっきり自分の頬っぺたをぎゅーっと引っ張った


『痛い...ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』


私は枕に顔を押し付け、全力で叫んだ


『まって...お、お、お、しがいた...この空間に...
え、家政婦ってことは、一緒にいられる....合法で..
....まって私の顔面を、あんな国宝のような人たちの視界にいれるの...?むりむりむり』





ていうか、サイン会の時も、あんまり目線会わせられなかったのに家政婦なんてできる?私









....まって、家政婦むりじゃない?

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みなみ - 続きが気になります!更新しますか? (2月13日 20時) (レス) @page14 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 読ませていただきました!続きが気になりました!更新しますか? (2021年8月13日 13時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
緑茶。 - てるさん» わかりました!9話からでも良いでしょうか...?ご意見をありがとうございます!! (2019年10月1日 16時) (レス) id: 97f3cefcad (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - 名前が〇〇のまま変換できないので、変換できるようにしていただけたらありがたいです。 (2019年10月1日 6時) (レス) id: cb236e15d7 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶。 - Keihina4815さん» 嬉しすぎて剥げそうです笑ありがとうございます! (2019年9月28日 21時) (レス) id: 97f3cefcad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑茶。 | 作成日時:2019年9月19日 19時

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