４ ページ4
TH「〇〇ちゃんっていうんだ！可愛いね！」
そう言い、私の手をにぎにぎしながらいひひと満面の笑みで見つめてくる
『まって、見つめないでください、私が死んじゃう&あなた様の目が腐れちゃう』
TH「へー！〇〇ちゃんっておもしろいんだね！僕が見つめたら皆、すぐなにも言わなくなっちゃうからさー」
テテくんは、なんでだろうねー？と首をかしげていた
『そりゃそうだろうよ』
こんな、顔面がもう顔面してるお方に見つめられたら誰もなにも言えなくなるわ
『あ、そうだ！プレゼントもってきたよ！』
プレゼントの事を思い出した私は、そう言いながら、慌てて鞄をがさごそとあさり、ライオンのぬいぐるみを差し出した
TH「うわあ！可愛いね！」
きゃー！と言いながらむぎゅーうっとライオンのぬいぐるみを抱き締めている天使
『...ぬいぐるみになりたい』
私は、切実にそう思った瞬間だった
＿＿＿＿＿＿
TH「〇〇ちゃんじゃあね！」
と言いながら、ライオンの手を操作し、ばいばいーっとてをふってくれた
『か、かわええ..』
そのかわいさに悶えつつ、次はジミンくんの方へ体を向けた
すると、
JM「こんにちはあ！」
と、それはもう、ふにゃっふにゃのもちっもちの笑顔で迎えられた
あ、今天に召されかけたで←なぜか関西弁
『天使がいる、下界に天使が舞い降りている』
JM「天使だなんてそんな、言いすぎですよ笑」
『私が今まさに、天に召されかけたから。いや、もう天使としか言い表せないよ、他にあなたをあらわせられる言葉が思い付かない』
JM「それを言うなら、〇〇さんのほうが可愛くて天使みたいです！」
『あ、そうだー！プレゼントもってきたよ！』
ジミンくんのお世辞をさらっと受け流し、話題を変えるべく、ジミンくんへのプレゼント＿GUCCIの服を差し出した
JM「わあ！これ、ちょうど買おうか迷ってたんです！ありがとうございます！」
ジミンくんは、ぎゅーっと服を抱きしめていた
＿＿＿
JM「じゃあね！〇〇ちゃん、服ありがとう！大切に使わせてもらうね！」
『おばちゃん、働いてよかった』
？の顔を浮かべているジミンくんに背を向け、次のグクくんの方に体を向けた時だった
？「死んじゃえ」
隣の、私の推しと対面している人がそう呟いた声が聞こえた、その時だった
そう呟いた人が鞄から、刃物を取りだし、ユンギの方へ向けようとしているのが見えた
私は咄嗟に
『あぶないっっ！！！』
そう叫び、身を乗り出してユンギに覆い被さった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 473人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みなみ - 続きが気になります！更新しますか？ (2月13日 20時) (
レス) @page14 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 読ませていただきました！続きが気になりました！更新しますか？ (2021年8月13日 13時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
緑茶。 - てるさん» わかりました！９話からでも良いでしょうか...?ご意見をありがとうございます！！ (2019年10月1日 16時) (レス) id: 97f3cefcad (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - 名前が〇〇のまま変換できないので、変換できるようにしていただけたらありがたいです。 (2019年10月1日 6時) (レス) id: cb236e15d7 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶。 - Keihina4815さん» 嬉しすぎて剥げそうです笑ありがとうございます！ (2019年9月28日 21時) (レス) id: 97f3cefcad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緑茶。 | 作成日時：2019年9月19日 19時
