85 ページ38
(you)
結局うちの事務所はコメントはこのまま出さない事にしたらしい
また席が近かったらどうしよう…
レッドカーペットを歩くと目が眩むほどのフラッシュが焚かれる
多分、色んな意味で
幸いにもインタビューは無くレッドカーペットで沢山の写真を撮られて会場へと足を進めた
あー、視線が痛い
これまた色んな意味で視線が刺さる
これからパフォーマンスをして授賞式へと移るが不安がどんどん募っていく
JS「大丈夫、いつも通りだよ」
「ありがとうオンニ」
いつもは可愛いオンニだけどやっぱりリーダーは頼りになる
ジェニも腕を組んでくっついてくるからきっとわたしの不安を感じているんだろう
すると一際大きな歓声が聞こえる…
なんと私たちの隣はX1
LS「こんな事ってある？笑」
ぼそっと気付かれないように呟くリサ
「本当この数時間が思いやられるよ」
少し憂鬱になりながらも時間は進む
ふと、視線を感じるとスンヨンがこっちを見ている
…こんな時にやめてよ！！
STAFF「そろそろお願いします」
スタッフに呼ばれてスタンバイをする
すると…
SY「ファイティン」
彼は口パクでそう言った
ソファの向き的にファンからはあまり見えない位置だとしてもそれはまずいでしょ…
そう思いながらも胸は高鳴る
もういいんじゃない？わたし
運命の時はそろそろみたい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 440人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユン(プロフ) - 悠希さん» コメントありがとうございます、そのように言って頂けて嬉しいです。荒らし行為もありましたが面白いと言ってくださる方もいましたので消してしまったのは申し訳ありません…また機会がありましたらその時はよろしくお願い致します(^^) (2020年2月6日 8時) (
レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
悠希(プロフ) - コメント失礼します。一気に読んでしまいました。スンヨンペンです。とてもほっこりした気持ちで読み終えています。荒らし行為があったとのことで続きが読めないのは残念です。もし機会があれば公開して欲しいです！ (2020年1月23日 21時) (レス) id: d201f28d64 (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(^^)また番外編でこの2人のその後を書いていきたいと思いますのでそちらもぜひよろしくお願いします！ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - 今日作品を見つけて一気に読んじゃいました！すごくいい話でした…！ (2019年11月18日 23時) (レス) id: eb0d82abeb (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 723さん» ありがとうございますTTとっても仲良しで信頼し合っているんですよね、静かで2人だけの世界っていうのが私の理想でして…笑 理想をそのまま書いちゃいました笑 また番外編も書きますのでそちらも楽しんでいただけたら幸いです、コメントありがとうございます(^^) (2019年11月17日 23時) (レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユン | 作成日時：2019年10月11日 6時
