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Aは冷房に弱い、ほら今も寒そうにしてる
スタッフからブランケットを貰ってそっと肩にかけるとこちらを振り返って少し驚いた顔をする
YOU「すみません、ありがとうございま…す」
ちょっと困った様に笑う
それだけでも嬉しいんだ、笑ってくれたら
「んーん、どういたしまして」
ちょっとだけ笑った、それだけで俺は嬉しいんだよ
Aの笑った顔が世界で一番好き
……まって何
なんでウソギと一緒に掛けてんの?
WS「寒い?大丈夫?」
「大丈夫です、ウソクさんは寒くないですか?」
WS「ちょっとだけ寒いからブランケット少し入れて」
おい!男だろ!寒くないって言え!!
なんでもAも入れるかな…
Aがこっちを見たが、目を逸らしてしまった
もう俺の彼女じゃないんだって改めて突き付けられた気がして
メンバーへの嫉妬、自分の器の小ささに嫌気がさした
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ユン(プロフ) - rurueruさん» rurueru様コメントありがとうございます^ ^やはりその方が見やすいですよね…!お話が全て完結した後にタイトルだけ編集しようと考えております!第2章の方も楽しんでいただけたら嬉しいです^_^ (2019年10月13日 1時) (レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
rurueru - 投稿お疲れ様です!!とてもいい作品ですね( ̄^ ̄゜)自分はタイトル付けていただきたいなぁと思ってます!! (2019年10月12日 20時) (レス) id: 5a1eff5590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユン | 作成日時:2019年10月10日 3時