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(you)
「スンヨナ、私たち終わりにしようか」
SY「え…?何言ってるの…」
「これからね、花見を歩かなきゃいけないの私たちは…だけど2人では無理だと思うの、私たちはアイドルなんだよね…たまにアイドルじゃなかったらって思う、けどアイドルじゃなかったら私たち出会ってないね 笑」
「スンヨン、デビューおめでとう」
呆然とするスンヨンの席にお金を置いて、振り返らずに、泣かないように帰った
これ以上顔を見ていたらきっとわたしも泣いてしまう
こんなにも辛い瞬間てあるんだね
最高に幸せな瞬間も、こんなにも辛い瞬間的もスンヨンと、始まりも終わりもこの場所で
泣きながらタクシーで、あの屋台にはもう行けないななんて意外にも呑気なことを考えいた
ありがとう、スンヨナ、ごめんね
手放した事を後悔しないように、わたしは間違ってないと言い聞かせるように手を強く握った
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ユン(プロフ) - rurueruさん» rurueru様コメントありがとうございます^ ^やはりその方が見やすいですよね…!お話が全て完結した後にタイトルだけ編集しようと考えております!第2章の方も楽しんでいただけたら嬉しいです^_^ (2019年10月13日 1時) (レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
rurueru - 投稿お疲れ様です!!とてもいい作品ですね( ̄^ ̄゜)自分はタイトル付けていただきたいなぁと思ってます!! (2019年10月12日 20時) (レス) id: 5a1eff5590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユン | 作成日時:2019年10月10日 3時