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(sy)
「必死だったんだ、ものすごく不安だったしもしかしたらわたしだけデビュー出来ないかも、なんて笑 でもね、スンヨニに待っててって言ったじゃん?あの言葉はちゃんと守らなきゃって思ったら頑張れたんだよ」
言葉を選ぶように慎重に話すA
だめだ、このままじゃ、伝えないと
SY「ちょっと出よっか」
伝えなきゃって事だけを思って腕を掴んで歩いた、ハッとなって後ろを見ると、少し息切れをしてるA
SY「…!ごめん、痛かった?」
YOU「大丈夫だよ、ごめんね、わたしが無神経な事言った」
…
『あのね』『あのさ』
SY「ごめん、先いいよ」
だめかもしれない、君がなんと言おうとずっと好きだよ
YOU「好きだよ」
…何でいつも俺より上手なの?情けない、俺から言いたかった、きっと勇気を出してくれた、いつも自信に満ちた美しい顔が下を向いてる
「俺も好きだよ、ずっと、ずっと好き…少しヤキモチ妬きだしハンビンと仲良くしてたのもちょっと妬いたし、電話たくさんしちゃう、くっつき虫だし寂しがりや…だけどいつでもエネルギーを与えてあげる、俺はAがいるだけで幸せなんだよだからこんな俺でよかったら付き合ってください」
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ユン(プロフ) - rurueruさん» rurueru様コメントありがとうございます^ ^やはりその方が見やすいですよね…!お話が全て完結した後にタイトルだけ編集しようと考えております!第2章の方も楽しんでいただけたら嬉しいです^_^ (2019年10月13日 1時) (レス) id: 43ed6371d4 (このIDを非表示/違反報告)
rurueru - 投稿お疲れ様です!!とてもいい作品ですね( ̄^ ̄゜)自分はタイトル付けていただきたいなぁと思ってます!! (2019年10月12日 20時) (レス) id: 5a1eff5590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユン | 作成日時:2019年10月10日 3時