塩を砂糖にさせる5の作戦 (ページ2)

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作戦① ページ2

ユンギさんの作業室の暗証番号を知ってるのは彼女の特権。

その特権をフル活用して、私は作業室に侵入。

ふふふ……ユンギさんはまだ来てないな？

もし彼女が無防備にソファーで寝てたら、ユンギさんもちょーっと手出しちゃったり？

きゃーもうユンギさんのえっち！！

バンバンバンっとクッションを叩きながらひとりで騒ぐ。

いつもより短めのスカートに、ブラウスは第三ボタンまで思い切って開けてある。

わくわくしながら私は作業室のソファーに横になり、目を瞑る。

ユンギさん、早く来ないかなぁ。

こんな格好して何されにきたの？何してほしいか言ってみろよ、なんて！！言われちゃうかもなあああ！！

それか、ユンギさんが私の上に跨って、き、きき、キスされちゃったり！！！

妄想を頭の中で繰り広げていると、段々と眠くなってきた。

……いいや。ユンギさん来るまで、ちょっと寝ちゃおう。