酔っ払い ページ29
「いや〜来たよ！ちぃ！」
〜知念side〜
突然、僕の家にやってきたA
しかも相当飲んだのかベロベロ状態で
知「なんで来たの？」
「ちぃに会いたくて来ちゃったぁ♡」
そう言いながらズカズカと人の家に上がり
もうソファーで横になってるし
知「ねー、パンツ丸見えなんだけど」
「ん〜？ふふ、侑李に見せてんのｯ」
馬鹿な発言を無視してAに水を渡す
「なにこれ、水？いらねっ」
知「A飲みすぎだから水飲んで」
「んー、やだぁー。飲み足りないからビール飲む！」
人の家の冷蔵庫を勝手に開けるな！
ってもう飲んでるし…
「ぷはっ！くぅ〜やっぱりビールが1番美味しい！」
こうなったら何を言っても無駄なんだよねー
知「今日はどうしたの？そんな飲んで」
「今日はね〜撮影の打ち上げ！めっちゃ飲まされたぁ〜」
ソファに横になりながら缶ビール片手に携帯いじってるけど
もう自分の家だと思ってるよね？
「なんかさ〜」
携帯いじりながら呟いてるA
知「ん？」
「んー、こーやって侑李の家に居て普通に飲んでるのがやっぱり最高だね！」
こうやって言う時はきっと何か嫌なことあったんだろうな
でも、こないだのドッキリの件があってから迂闊に聞いたら嫌な目に合うから僕はAの話を流す事に決めてる。
「なんて言うのかなー、落ち着くんだよね〜んふふ♡」
酔っ払ってる時は本当に良く喋る
「って、ねぇ！聞いてる？？」
ｸﾞｲｯ
急に顔を両手で挟んで無理やりAの方を向けられた
「ぷっwあっはははー！凄い変な顔！」
人の顔を潰しといて変な顔とは本当に失礼な女
知「Aがやってるんでしょー」
「はははw ん、そうだったw」
知「もう離してよ！」
ｷﾞｭｰｯ
そのまま抱きつかれた
「んーちょっと離すことは無理かなぁ〜」
僕の肩に顔を埋めてる
微かにAの肩が震えてる
知「なにー、本当に酔っ払い面倒なんですけどー」
そう言いながら頭を撫でてあげる
「…っｸﾞｽ。うるしゃい…」
知「あー、はいはい。」
Aは僕に抱きしめられながら突然、子供の様に泣き出した
今まで撮ってた撮影の重圧から解放され安堵したと同時にきっと寂しさも混じってお酒も入ってるから余計に感情がコントロール出来なくなっているんだな
しばらくするとさっきまで泣いてたAが急に静かになった
知「A？…って寝てるよ」
知「本当に僕より年上？」
そう言いながら寝てるAを起こさないようにベッドに運ぶ
知「今日だけは一緒に居てあげるよ」
そう言ってAの隣で眠りについた
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むん(プロフ) - ．さん» 有難うございます！直させて頂きました！ (2019年12月4日 10時) (
レス) id: ac89d2d2b9 (このIDを非表示/違反報告)
． - 手越祐也です。「手越裕也」ではないですよ?? (2019年12月2日 13時) (レス) id: 9d9ab64eaa (このIDを非表示/違反報告)
むん(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！体調にも気をつけながら更新をして行きたいと思います(^^) (2019年11月17日 20時) (レス) id: ac89d2d2b9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - JUMP大好きで7担当です最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月13日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むん | 作成日時：2019年11月11日 19時
