文ストの世界がカップルまみれになったなら2【文スト】

と、云う訳で！？ ページ6

A「リア観開始！」



『早いですね！』



A「復活してからもう2日だよ？」




『ええ、はい。だから早いですねって…


今日は一体誰を？』



A「はい、谷崎(兄)と春野さん！」




『立て続けに探偵社ですね。』





A「明日はマフィアの方に動きがあるからそっち行くけどね。」





『……それは誰からの垂れ込みですか？』




A「リア観のマフィア組。特に首領の方からが多いね。」




『それで今迄ドンピシャで来れた訳ですね…』




A「そうそう。ツートップ居るから休みの日が判るでしょ？そしたら、ツー天才で何処行くか考える訳です。」




『ツー天才…？…嗚呼、森さんと太宰さん。って、森さん大忙しですね…』




A「何気に一番楽しんでるけどね、あの人。」




『判ります…所で、何処です？此処。』




A「知らずに来たの？…谷崎さん家の押入れ。」





『はあッ！？』



A「五月蝿い！許可取ってるから。」



『誰に！？』





ナオミ「私ですわ。」




『妹さん！』



※読まなくてもいいぞ！




ナオミ「兄様は今風邪です。春野さんが看病してくれるから学校には行ったものの途中で兄様と春野さんが何をしてるのかが途轍も無く気になりまして、戻ったらAさんが帰り道で何やらして居るので一緒に家に入りました。兄様は今台所、春野さんは買い出し中なのでギリギリですが気付かれずに入れましたわ。」



『へ、へぇ…』



A「谷崎さんが風邪じゃなかったら気付かれてたねぇ。お、戻って来たね。静かにしてよ！」

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