第３話 ページ4
「ここだよ」
と言ってつづはいつもの店に入っていった。
Aちゃんは入り口の前でボーっと突っ立ってる。
「ここはね、俺らがよく来る店なんだよ」
と俺が言うとAちゃんは
「そうなんですね！」
と言って店の中に入っていった。
「ここ個室だから安心して飲めるし俺の家の近くだからな〜
さあさあ今日はつづちゃんのおごりだからどんどん食べよ！」
ニヤ
俺はつづちゃんのほうを見ながらそう言った。
俺はなぜかつづちゃんとバシのやり取りを見ているAちゃんを見つめている。
そしてAちゃんがこっちを見て
ニコ(❁´◡`❁)
『ニコ(❁´◡`❁)』だって・・・
そんなんされたら誰だって惚れるわ(///)
この顔他の奴にも見せてんのか
俺以外に見せてほしくない
やっぱ・・・後藤拓実・・・
Aちゃんに・・・恋しちゃいました・・・
そしてLINEを交換してもらった。
・・・まあつづちゃんもバシもね
これもしAちゃんと両思いだったとしても
俺手出せないじゃん・・・・(拓実くん・・変態・・・ｂｙ作者)
あ、でもまず俺のこと恋愛対象だと思ってないか
その後俺は
「彼氏とかいるの？」やら「好きな人いるのか？」やらなんやら聞いた
その返答は
まず彼氏はいないらしい
そして好きな人は・・・いるらしい・・
俺そのこと聞いた瞬間絶対俺じゃないなって思った。
『こんなかわいい子が俺のこと好きなわけない』
『収録中言ってたのはファンとして好きなんだよ』
この二つを俺は自分に言い聞かせるように言った
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ごたガールの小春(プロフ) - 作者です。パスワードを忘れてしまったのでこちらで更新していきます。https://uranai.nosv.org/u.php/novel/0210koharu2/ (2020年6月19日 22時) (
レス) id: 2dbeb52bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごたガールの小春 | 作成日時：2020年6月3日 16時
