＊ ★Ryo Nishikido ページ32
篠「みなさんはじめまして！！！」
AKB∞「「KJN48です」」
何曲かやって
多少会場を暖めたところで１５人メインステージに一列に並び
息を合わせて頭をさげる。
こうやってステージに上がる前、
村上くんはおらんかったけど
メンバー一人一人と握手を交わし、成功を誓い合った。
ステージ脇まで来ると
まばらに聞こえるAKBコールとエイトコール。
俺らをKJN４８として受け入れてる人が少ないことは
その時点でなんとなく察してた。
ほんでステージに上がると、もうそれは露骨やった。
俺らのいつものコンサートの時より多い男性は
ほとんどがAKBさんしか見てへん感じやし
明らかに∞マーク付けてる俺らのファンの子らは
俺らしか見てへん感じ。
渋「今日はAKB48と関ジャニ∞。
2つのグループの垣根を越えて、KJN48っていう１日限りのユニットで
来てくれたみんなを絶対後悔させない、ええライブにしたいと思ってるんで
みなさん、着いてきてください、お願いします！！」
すばるくんの熱い言葉にも
客席の反応は…微妙やな…
でも、もうそんなこと、気にしてられへん…
やると決めた限り、来た人みんなが幸せを感じられるライブにしたるわ！
村「さぁ、じゃあ早速次の曲に参りましょう」
村上くんの一言で舞台は暗転。
こっから数曲、AKBさんが俺らの曲をカバーしてやることになってる
俺らは衣装のこともあるし一旦ステージから退散。
村「これ、衣装！」
安「これならステージ立てるわ！！ありがと、信ちゃん」
一人一人、メンバーカラーの入った衣装を受け取り
ぱっぱと着替える。
次、俺らが出るまでまだ１０分はある…
錦「なぁ、みんな。ちょぉ聞いて！」
その間に、準備をせんとアカンコトがまだあるねん…
＊ ☆Yuko Oshima→←＊ ★Shingo Murakami
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よんぱち | 作成日時：2016年11月25日 23時
