検索窓
今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:47,627 hit

* ★Subaru Shibutani ページ4

村「あとはこの階だけか…」


14人全員が担当の階の捜索を終えて

あるフロアに集結した。


主に倉庫として使われてる部屋が多い階。

一般人が立ち入ることもほぼないし、ヤスを閉じ込めたりするならうってつけかもしれへん…

廊下にもたくさんの台車や段ボールが並べられ

死角の多い階でもある


村「AKBの子ら、俺らの内側におれよ。」


万が一、敵が身を隠していたときのことも考えて

前後左右を俺らが囲み、

間にAKBさんがおるっちゅう体制で

一歩一歩廊下を進む。



ピリリッピリリッ…


渋「…!!!な、なんや?!」

麻「すみませんっメールが…安田さん!?」

渋「なんやてっ!?!?」


急に鳴った電子音にビクッとしてもうたけど

その音を鳴らしたんがヤスならば仕方ない


《ごめん、体調悪いから先に帰るわ。》


嘘つけ…


渋「行くで」


こんなメール、ヤスがよこすわけがない。

だいたいあいつのメールはこないシンプルちゃう。

訳わからんペンギンの絵文字やらハートやら使う女子っぽいメールや。


このタイミングで送ってくるっちゅうことは

近くにおる可能性が高いんとちゃうか…?


そう思うと足が速まっていく。

早く見つけてあげな…ヤスのこと…


村「開けるで?」


ヤスがおるかもしらん…

そんな期待を抱いて開いた扉の向こうには…

* ☆Atsuko Maeda→←* ☆Yuko Oshima



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:AKB48 , 関ジャニ∞ ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:よんぱち | 作成日時:2016年11月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。