* ☆Yuko Oshima ページ3
渋「ここもおらんっ…次行こ!」
彩「はい!」
バタバタと慌ただしい足音が建物のあちらこちらで響いていることだろう。
錦「おった?」
友「いえ…あ、防犯カメラ組からメッセージ来てます、建物からは出てないって」
錦「わかった。じゃあ、上行こう。」
GPSを使った結果、安田さんの居場所はこの建物の中だとわかった。
だけど正確な位置までを把握することはできなくて
今、手分けして探してるところ。
万が一、GPSを落としてることも想定して出入り口の監視カメラもチェックしてみたけど
建物から出てはないみたい…
大「なんで防犯カメラ付いてへんねん!…くそっ」
優「建物の中ってわかったんですからめげずに探しましょ!」
大「…せやな」
運悪く、防犯カメラは廊下とかにはついてなくて
自力で探すしかない…
いくら人数がいるにしても
私たちが使わせてもらってるのは高層ビルの一室。
手分けして探してもそれなりに時間はかかってしまうわけで…
陽『もしもし?今7階なんだけどここもダメみたい…』
村「すばるたちが上から降りてきてるから上に向かってくれ」
篠「だって!聞こえた?」
陽『りょうかーい!』
だけど、だからといって諦めるわけにはいかない。
もう二度と、仲間を失いたくはないから…
由「あの…関ジャニ∞の安田さん見ませんでしたか?」
ス「いや、見てないけど…」
由「そうですか…」
丸「ほ、ほな、普段使わん部屋とかありませんか?」
由「今空いてる部屋とか…今日の夕方から使えるところとかでもいいんですけど」
14人の力を合わせて
このピンチをチャンスに変えるしかないんだ…
* ★Subaru Shibutani→←* ☆Sayaka Yamamoto
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作者名:よんぱち | 作成日時:2016年11月25日 23時