＊ ★Syota Yasuda ページ40
横『どっくん？落ち着いた？』
錦「…ぉん」
横『ごめんな？俺が悪かった』
錦「酷いこと言ったんは俺の方や…「うっとおしい」「いらん」やなんて…
勢い余ってつい、じゃ済まされへんような酷いこと言うてホンマにごめんっ！！」
亮は電話を片手に座ったまま深く腰を曲げた。
僕はマルと、そんな亮の隣でそっと二人の会話を見守った。
まだ声は震えてるけど、かつての冷静な亮の姿が戻ってきたように思う。
横『どっくん…』
錦「ん…」
返ってきた優しいよこちょの声に安心したように顔を上げた亮
横『…こうやって向かい合って話すん、久しぶりやな』
錦「ぉん…」
目をこする手…
照れてる時の亮の癖…
久しぶりによこちょの声が嬉しいんかな？
横『なんか…ｋ「横山くんっ」錦
錦「…俺…俺さ…ホンマは、横山くんがおらんなんて嫌や…」
タレ目やのにいつも以上に目尻を下げた悲し気な目をして
それでも携帯を強く強く握りしめて
錦「横山くんに戻ってきてほしい。やっぱり横山くんは俺らに必要不可欠な存在やっ…」
精一杯思いの丈を述べた
亮はまた目に涙いっぱい溜めて
今度はこぼすまいと必死に耐えてる
横『わかってるで』
よこちょはちょっと恥ずかしがってる声で
横『俺はどっくんのあの言葉を一ミリたりとも本気やと思っとらん。
俺にとってもどっくんは必要不可欠な、大切な存在やもん。』
お兄ちゃんらしい言葉をかけていた。
きっと電話の向こうでは顔真っ赤にしてるんやろうな(笑)
横『どっくん、これからも、関ジャニ∞のエースでおってくれんか？
そこでみんなと俺の帰りを待っててくれんか？』
錦「っ…ええよ。いつまでも待ってる。やから絶対戻ってきてや？」
そういう亮の目は、もうせき止められないほどの涙であふれていた
横『ありがとっ…』
あれ…？もしかして、よこちょも…泣いてるん？
錦「あ、あんな俺から横山くんに一つお願いがあんねんけど…」
亮が改まってそう切り出した
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大倉くん、無事仕事復帰ということで！！安心している作者です。
嬉しさのあまり、夜たくさん更新しちゃうかもしれません←笑
＊ ★Syota Yasuda→←＊ ★You Yokoyama
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よんぱち(プロフ) - 優依さん» コメントありがとうございます！進められるとこまで頑張って更新するので、これからもよろしくお願いします(*'ω'*) (2016年1月24日 19時) (
レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - るー∞さん» コメントありがとうございます！夢の応援までしていただきありがとうございます(*^-^*)進められるだけ頑張りますのでこれからの物語もぜひお楽しみくださいね♪ (2016年1月24日 19時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - 瑠璃さん» ご意見ありがとうございました。作者のスケジュールと相談しながら進めていこうと思います。 (2016年1月24日 18時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - ねむりひめさん» ご意見ありがとうございます。できる限り続けさせていただきます！ぜひ展開を楽しみになさってください！ (2016年1月24日 18時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - あーりんさん» はじめまして！ありがとうございます(*´▽｀*) (2016年1月24日 18時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よんぱち | 作成日時：2015年12月24日 23時
