＊ ☆Haruna Kojima ページ28
《ﾄﾞﾀﾄﾞﾀっ…ﾊﾞﾀﾝｯ…》
陽菜「おかえり〜」
さっきから何回目だろ(笑)
メンバーのみんなが息を切らしながら楽屋に飛び込んでくる
陽菜「話はみんなが揃ってからね」
私はともちんのそばで、肩で息をしながら頷くメンバーを見てるだけ(笑)
ともちんは少しだけ安心したのか、あの後寝ちゃったんだよね
そのともちんもしばらくすると目を開けた。
まだとろ〜んとしてるから具合は悪そう…
篠優「「ごめんっ…遅くなった」」
最後に戻ってきたのは優子と麻里ちゃん。
陽「おかえり〜これでみんな戻ってきたね」
篠「じゃぁっ…みんなっ…それぞれっ…わかったことあったらっ…教えてっ…」
息を切らしながら麻里ちゃんが仕切る
由「うちは、彩ちゃんと受付行ったんですけど、たかみなさん、朝の３時３０分くらいに局を出てましたっ」
彩「ほんで、黒いバンに乗り込んでくのが防犯カメラにっ」
優子がメモを取っていく
麻「私は目撃者を捜したんですけど、夜だからいなくって…でも、男の人と歩いてるのを見てた人はいました。ただどんな人かは覚えてないそうです」
峯「昨日の最後の仕事は、一人で番組収録だったみたいだよ」
敦「京極プロデューサーのっ」
京極さんってあの有名な…
優「私たちは、防犯カメラ見てきてっ」
篠「みなみがちょこちょこ映ってた。それで、その足取りをたどるように局内を回ったら、これがトイレの中にっ…」
麻里ちゃんの手には一台の携帯電話
陽「それって…たかみなの…」
篠「うん」
由「どうりで繋がらないわけですね…」
敦「たかみな…あの日電話くれた…１時くらいに…」
優「水没させてから消えたみたいだね…」
麻「どうして…？」
彩「見られたくないものでもあったんとちゃいますか？」
峯「どうにかして復旧できないかな…」
「「「「「「「「うーーん」」」」」」」」
ここで手詰まりか、と思ったとき
友「け…さつ…」
ともちんが小さな声でつぶやいた
陽「警察！そうだ！その手もありだよ」
篠「じゃあ、マネージャーに伝えよう」
みんなが必死になって探してる…
警察の手も借りればきっとたかみなは見つかる…
そう思ってた…
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よんぱち(プロフ) - しっぽさん» コメントありがとうございます！実は書いていて一番悩むのが横山くんの描写なんです。上手く横山くんの良さを出せていけたらいいなと思っています。AKBのことをこの小説を通して少しでも知っていただけているようで嬉しいです(^^)これからもよろしくお願いいたします！ (2015年12月5日 20時) (
レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
しっぽ(プロフ) - 横山さんのお兄ちゃん感がとてもたまんないです！メンバーのそれぞれの想いや気持ちがとても文で伝わってきて感動しました！最初はAKBさんの事よく分からなかったんですけど、興味がでてきました！これからの展開楽しみです！更新頑張ってください！ (2015年12月5日 19時) (レス) id: aab86a96c8 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - マロさん» ありがとうございます！ちょっと横山くんの過去の発言を参考にした部分もあります。メンバーの絆をしっかりと書ければと思います。 (2015年12月2日 19時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
マロ - 33ページの言葉との間の『』が回想してる表現のように感じウルッときました。 (2015年12月2日 0時) (レス) id: 182182cb78 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - 名無し34895号さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年11月25日 23時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よんぱち | 作成日時：2015年11月12日 23時
