＊ ☆Mariko Shinoda ページ26
陽「麻里ちゃん以外、たかみなに声すらかけなかったでしょ？じゃあみんなのせいだよ。たかみながいなくなったの」
陽菜のおっとりしているようで厳しい言葉にみんなが鎮まり、俯いていく…
陽「ともだけを責めるのは間違ってるよ」
そう言って陽菜は「大丈夫だから」とともちんの頬を優しく撫でた。
みぃちゃんやあっちゃんの目からは
ともちんへの後悔なのか、それとも陽菜へ言い返せない悔しさなのか…
ポロポロと大粒の涙が落ちていた
でも、今はそんな暇、ないんだよ…！
篠「泣いてる暇があったら、自分を責める暇があるなら…みなみを探そう。手掛かりがないわけじゃないんだから」
さっきスタッフさんから聞いた話をみんなにした。
みんな真剣な顔で聞いてくれた。
由「ほな、受付のお姉さんにたかみなさんが帰ったかどうか聞いてきますね。いこ、彩ちゃん！」
麻「ほかにも見た人がいないか探してみます！」
ひとりまた一人楽屋を出ていった。
そして、この3人も
峯「…何の仕事が最後だったかマネに聞いてくる」
敦「私も行く」
優「この局、防犯カメラ多いから映ってるかもだよね？警備員さんに聞いてくるね」
みんな、みなみのことを想う気持ちは同じなんだから…
篠「優子、私も行くよ」
これだけみなみを想う仲間がいるんだ…
絶対に探し出してみせる…！！！
篠「陽菜、ともちんをまかせたよ」
陽「は〜い」
まだ落ち着かないともちんを陽菜に託して
私たちはテレビ局内を駆けまわった。
＊ ☆Haruna Kojima→←＊ ☆Mariko Shinoda
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よんぱち(プロフ) - しっぽさん» コメントありがとうございます！実は書いていて一番悩むのが横山くんの描写なんです。上手く横山くんの良さを出せていけたらいいなと思っています。AKBのことをこの小説を通して少しでも知っていただけているようで嬉しいです(^^)これからもよろしくお願いいたします！ (2015年12月5日 20時) (
レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
しっぽ(プロフ) - 横山さんのお兄ちゃん感がとてもたまんないです！メンバーのそれぞれの想いや気持ちがとても文で伝わってきて感動しました！最初はAKBさんの事よく分からなかったんですけど、興味がでてきました！これからの展開楽しみです！更新頑張ってください！ (2015年12月5日 19時) (レス) id: aab86a96c8 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - マロさん» ありがとうございます！ちょっと横山くんの過去の発言を参考にした部分もあります。メンバーの絆をしっかりと書ければと思います。 (2015年12月2日 19時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
マロ - 33ページの言葉との間の『』が回想してる表現のように感じウルッときました。 (2015年12月2日 0時) (レス) id: 182182cb78 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - 名無し34895号さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年11月25日 23時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よんぱち | 作成日時：2015年11月12日 23時
